home > > 離婚した元妻と子どもを面会させたらそのまま連れて行ってしまった|家族トラブル

離婚した元妻と子どもを面会させたらそのまま連れて行ってしまった|家族トラブル

 

離婚した元妻と子どもを面会させたらそのまま連れて行ってしまった|家族トラブル

 

本年の4月16日に、民法などの改正案で共同親権の導入が衆議院本会議で可決され、世間で大きな波紋が起きています。今回は離婚した元妻と子どもを面会させたらそのまま連れて行かれてしまったという息子を持つ30代男性からの相談事例をもとに、共同親権に関する解説離婚後の親権トラブルが起きた際の解決方法についてご紹介します。同じようなトラブルを抱えている方や共同親権の導入で不安を持っているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

掲載日: 更新日:

 

 

離婚した元妻と子どもを面会させた際のトラブル解決方法

相談例「妻が子どもと面会中に姿を消した」

 

親権トラブルが起きてお困りの方からの詳しい相談例を記載しています。相談例の内容 は事実を一部変更して記載しています。

 

相談例「自分の息子と血縁関係がないことが発覚」

妻が子どもと面会中に姿を消した
30代男性
私にはもうすぐで6歳になる息子がいます。息子の母にあたる元妻とは、2年前に離婚しています。離婚のきっかけは妻の不倫でした。離婚調停を開いて息子の親権は私が持つ事になりましたが、2ヶ月に1回は妻と息子を会わせる条件があり、私としてはもう妻に会いたくないのですが仕方なく面会に連れて行っています。しかし先日の面会で目を離したすきに、妻が息子を連れて姿を消してしまったんです。それに気づいて慌てて妻に連絡したのですが、妻の連絡には「息子がお母さんと居たいと言っているので預かります」と来ていました。デタラメを言っています。こういう時どうすればいいですか?

 

 

共同親権とは?

共同親権の導入で変わること

共同親権とは、子どもの父と母が離婚した後も双方に親権を認める法律のことです。日本では4月16日に衆議院本会議で可決され、本格的な導入の方向に進んでいますが世界ではすでにオーストラリアやフランス・イタリア・ドイツといった国で導入されています。共同親権になると、子どもの養育費や教育をする責任を片方の親が負担することが軽減される期待があることや、子どもが親の事情で片親に会えなくなる不安を解消することも考えられます。しかし、共同親権に反対する声もあります。反対する声の多くは、DVや虐待から逃げられなくなることを指摘しています。日本に共同親権が導入される場合は、DVや子どもへの虐待が裁判所で認められれば単独親権となるとしていますが、もし精神的・経済的虐待のような物的証拠がないケースがあった場合に、適切な判断をされず共同親権を要されるのではないかという懸念が広がっています。

 

 

単独親権で問題になっていること

単独親権でみられる課題点とは?

日本での親権制度は、長らく単独親権を続けていましたが様々なトラブルが起きているのも事実です。単独親権の場合、親権者が子どもの教育方針や養育に関することを決めることが出来ます。離婚調停の際に、親権を協議する事になりますが、親権を得るために離婚成立していない内に父母のどちらかが子どもを連れて別居を始めたり、DVをされていると虚偽の申し立てをして親子の関係を引き裂くなどといった勝手な行動を取られる事例が頻発しています。家庭裁判所は、どちらが適正な親権者か判断するのに同居期間が長い方を優先する傾向があるため、上記のようなことがあっても親権が認められてしまえば、片親が子どもと会えなくなる恐れがあるのです。

 

 

子どもの意志を優先するべき

子どもの生活は、親同士の事情で振り回されるべきではありません。できれば子どもは両親どちらからも等しく愛情を注がれる必要がありますが、一方の親から強制的に引き離され関係を遮断されることで、一方の親との愛着形成の機会が奪われてしまいます。どのような事情があっても、子どもの意志を尊重してあげることが重要になるのではないでしょうか。

 

ご自分で解決が難しいと感じたら

家族トラブルの解決に詳しい専門家に相談する

離婚した元妻と子どもを面会させたらそのまま連れて行ってしまうと、元妻が応じない限り身内間で解決することが難しくなります。解決が難しいと感じたら、家族トラブルの解決に詳しい専門家に力を借りて解決方法のアドバイスを聞くといいでしょう。身内などの周りに話せる相手がいないなら、専門家への相談が助けになる場合もあります。家族内で起こったトラブルをそのまま抱え込まずに、専門家へ相談してみましょう。

 

 

トラブル解決のために必要なこと

事実確認と情報収集

離婚した元妻と子どもを面会させたらそのまま連れて行ってしまった場合には、なぜそうなってしまったのか、本当はどうなのかという事実の確認と情報収集が必要です。異なる事実や情報では希望する解決に導けないからです。誤った情報をそのまま鵜呑みにしてしまうと、さらにトラブルが増して息子さんを傷つけてしまう要因にもなりかねません。正しい事実と正しい情報を得ることで適切な解決方法を見出すことが可能となります。まずはご自身で行えることから始めてみましょう。

 

ご自身でできることとは

 

  • 原因の追究・・・なぜ現在のトラブルが起きてしまったのか、自分に親権があるのに元妻が息子を連れ去ってしまった理由はなぜなのか?
  • 情報の整理・・・元妻ついて情報を整理してみる、元妻が言っていたことは本当か、ウソや疑問を抱く点はなかったか確認してみる
  • 自己リサーチ・・・現在自分が把握している情報からSNSやインターネットにて情報収集をしてみる、共通の知人や友人がいる場合にはそれらの人物から情報収集してみる

 

 

ご相談ください

元妻との親権トラブルには専門家に相談

 

元妻との親権トラブルになったときに、動揺してどのように解決したらいいかわからないと上手く行動に移せない方も多くいらっしゃると思います。自分の力だけでは難しいという方はすぐに専門家に相談しましょう。PRCにもこのようなトラブルのご相談は非常に多く寄せられており、これまでにも様々なケースで解決へと導いてきました。PRCには各種専門家が所属しているため、専門的な経験や知識をもとにアドバイスや解決策のご提案、調査やリサーチ、書類作成の代行、法的措置をとるためのサポートなどご希望する解決のカタチを実現すべくあらゆるサポートを行うことが可能です。

 

現在トラブルを抱えている方は早い段階で無料相談をご利用ください。

 

参考:PRCとは

選択できるサポートプラン

ご自身で選択して依頼できる料金プラン

 

PRCの基本料金

トラブル解決サポート1

解決に向けたアドバイスリポート作成

33,000円(税込)

トラブル解決サポート2

解決に向けたサポート+必要書式作成

77,000円(税込)

トラブル解決サポート3

解決サポート+書式+手続き等代行業務

165,000円(税込)

特殊ケースのサポート

クライアントの希望する解決サポート

事前見積りによる

 

親権トラブルを解決するためには、情報収集、書式作成、和解示談・裁判(弁護士)を利用することが多いといえますが、それぞれに費用がかかるため、トラブルの内容によっては多くの予算を組まなくてはならないこともあるでしょう。PRCでは、はじめての方でも解決方法がわからない方でも、コンサルタントがサポートし各費用面についてもアドバイス、予算内依頼、解決手順も含め対応しています。自分で各種専門家を探し、都度予算を考えながら依頼をしなくてもすべてコンサルタントがサポートしますのでご安心ください。

 

 

解決サポートの費用についてもっと知りたい方はこちら

依頼の相談と申込方法

まずは相談したい方

親権によってトラブルを抱えている方でどうすれば解決できるのか、解決方法について知りたい、相談したいという方は無料相談をご利用ください。現状を詳しくお聞かせいただく必要がありますが、相談内容は守秘義務によって固く守られますのでご安心ください。匿名でのご相談も可能です。

電話で相談する(通話料無料のフリーダイヤル)

メール(ホームページ内のメールフォームより必要事項を記入の上送信)

 

依頼申し込みを行いたい方

 

親権によってトラブルを抱えている方でPRCに解決のためのサポートを依頼したいという方は以下の方法に沿ってお申込みください。依頼には必ずご本人によるお申込みと着手金のお支払いが必要となります。見積りは無料で作成することができますのでご相談時にその旨をお伝えください。

 

 

  • 1お問合せ
    電話、メールにて詳しい現状の説明と希望する解決法をお伝えください。
  • 2面談
    面談によりプランやサポート内容のご提案を致します。
  • 3依頼申し込み
    規定の書面にてお申込み、費用のお支払いで契約成立します。
  • 4報告
    担当者から随時、状況確認と報告を致します。

 

 

この記事を書いたのは詐欺トラブル解決専門家

詐欺トラブル専門家
プライベートリスクコンサルティング
詐欺トラブル解決担当者

この記事は詐欺問題解決に詳しい専門家が作成しています。記事内容は詐欺トラブル知識を持つ専門家が詐欺トラブルにおける基礎知識及び依頼方法、依頼料に関する情報等を過去の依頼経験や経歴より、みなさまに有益な情報をお伝えする為に過去事例なども踏まえ作成しています。

 

 

詐欺トラブルに対する弁護士のアドバイス

弁護士のアドバイス
今井弁護士
東京第二弁護士会所属
詐欺トラブルに遭った際には、情報を共有しないこと、相手の情報を確認する、即座に行動しないという注意点が3つあります。個人の判断によって間違った対処法をとってしまい、詐欺師の言いなりになってしまうことを避けましょう。詐欺トラブルの解決は、警察へ被害届を出すか弁護士による法的解決を行うことが一般的でしょう。どちらにせよ、自己判断で済ませずに専門家へ相談することが重要です。

 

 

プライベートリスクコンサルタント
PRC(トラブル解決サポート)は(株)クオリティオブライフ運営のコンサルティングサービスです。トラブルを抱えている多くの方々に専属のコンサルタントがあなたにとって最適な解決策のご提案、解決に必要な情報の収集、適切な専門家の手配を行っております。自分では解決が困難なトラブルや周囲には相談できないトラブルは、PRCをご利用ください。あなたを理想の解決へ導きます。

トラブル解決のステップSTEP 01 - 05

01

経緯確認と原因追及

トラブルに至った経緯や被害の状況、トラブル相手に関する情報や、トラブルの原因になった事柄や状況等についてコンサルタントが詳しくお聞きします。また今起きているトラブルに対してクライアントが希望する「解決のかたち」(目的)を定めます。

02

現況確認とリサーチ

現在起きているトラブルの状況、生じている被害に対する調査(リサーチ)を行い事態を把握します。またトラブル相手に関する情報についてもリサーチやトラブル解決に必要な証拠類についても調査が可能です。(調査機関準備)

03

解決策の策定と手順の確認

リサーチ(調査)によって収集された情報や証拠を基に解決策を策定します。クライアント自身が希望する「解決のかたち」を実現できるよう、コンサルタントが解決までの手順や手法について提案し準備を行います。

04

解決策の実行及びサポート

解決策の選定ができたら、希望する「解決のかたち」にむけて実行していきます。クライアント自身で対処することが困難である場合はコンサルタントがサポートします。また予想しない事態に事が進んだ場合でもコンサルタントが軸道修正していきます。

05

必要に応じた専門家手配

トラブル内容によっては法的措置が必要となる事案や、予想外の展開に事が進んだ場合は、解決に適切な専門家(弁護士・書士・カウンセラー等)をコンサルタントが手配することも可能です。(無料)

関連記事

離婚したモラハラ夫に子どもを会わせたくない|家族トラブル

モラハラ夫に子どもを取られたくない、本当は夫に子どもを会わせたくないのに面会交流させなきゃいけないと悩んでいる女性は多くいらっしゃいます。日本では、共同親権の導入が衆議院本会議‥詳しく見る

成人した息子が自分の子ではないことが発覚した|家族トラブル

これまで血縁関係のある実の子どもだと信じてきたのが、実際はそうではなかった事実が発覚したらどうしますか?出生時にDNA鑑定をすることもないため、血液型が合わなかったり顔が全く似‥詳しく見る

お問い合わせCONTACT

詐欺トラブル相談窓口

0120-338-774

詐欺トラブルの専門コンサルタントが対応します

詐欺トラブル相談フォーム

※送信した情報はすべて暗号化されますのでご安心ください。
※送信後48時間以内に返答が無い場合はお電話でお問い合わせください。
※お急ぎの方は電話無料相談をご利用ください。

お名前必須

※ご不安な方は偽名でもかまいません

必ずご記入ください

お住まい地域

※お住まいの地域を選択してください

必ずご記入ください

ご連絡先

※携帯または固定電話の番号をご記入ください

必ずご記入ください

メールアドレス必須

※携帯アドレスはPCからの受け取り可能に設定してください

必ずご記入ください

トラブル相手

※対象人物をお選びください

サポートの種類

※希望のサポートをお選びください

トラブルに至る経緯必須

※できる限り詳しくお聞かせください

必ずご記入ください

トラブルによる被害状況

※現在生じている被害があればお聞かせください

必ずご記入ください

希望する解決の「かたち」

※理想とする解決後の状態をお聞かせください

必ずご記入ください

情報収集の有無

※情報収集が必要な場合お選びください

希望予算

円くらい
必ずご記入ください

ご都合の良い時間帯