通っている美容脱毛サロンが突然「倒産」しないか不安｜美容医療トラブル

脱毛サロンの突然の倒産が相次いでおり、実際に契約金を返納されないと相談される方が非常に増えています。それと同時に、自分が通っているサロンはまだ営業しているか倒産したらどうしようと不安を訴える相談者の方もいらっしゃいます。あなたが契約しているサロンが急に倒産する可能性は大いにあります。今回は、通っている美容脱毛サロンが突然倒産しないか不安という40代女性からの相談事例をもとに、美容医療トラブルの解決方法についてご紹介します。同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

掲載日:2024年12月16日　更新日:2024年12月16日

美容脱毛サロンが突然倒産する実態とトラブルに遭った時の対処法

• 相談例「契約しているサロンが倒産したらどうしよう」
• またしても大手医療脱毛サロンが倒産
• 突然倒産してしまう美容脱毛サロンの実態とは
• 美容脱毛サロンの倒産トラブルを回避するためには
• 美容脱毛の倒産トラブルを解決するために必要なこと
• ご相談ください
• 選択できるサポートプラン
• 依頼の相談と申込方法

相談例「契約しているサロンが倒産したらどうしよう」

美容医療トラブルが起きてお困りの方からの詳しい相談例を記載しています。相談例の内容 は事実を一部変更して記載しています。

またしても大手医療脱毛サロンが倒産

大手医療脱毛サロンが倒産し債権者は計約９万超

2024年12月、ある大手医療脱毛サロンが自己破産を申請し、債権者は9万人以上にのぼると報道され、SNSでも大きく反響を呼びました。またサロンに勤務していた約1500人の従業員も、当日に出社して破産を知り、解雇されたということです。脱毛サロンの突然の倒産によって、施術の契約していた利用客が契約金の返納を求めるも返納されないというトラブルが起こっています。利用約のみならず、脱毛サロンで働いていた従業員も事前に聞かされておらず、ニュースでその事態を初めて知り困惑する状況にもなっております。業界の中でも全国展開している業界大手のサロンが、次々に倒産に追い込まれており深刻な問題となっています。以下は、今回取り上げたサロン倒産のニュースやこれまでの倒産トラブルとなったサロンの情報を取り上げたニュースですので、参考にしてください。

脱毛サロンの倒産に関するニュース一覧

• 医療脱毛大手「アリシアクリニック」突然の破産申請 契約した人は…｜日テレNEWSより引用
• 人気脱毛エステが突然休業、客とトラブル 社長を直撃取材「無理やり社長に…」、支払った金はどうなる？【Nスタ解説】｜TBSNEWSDIGより引用
• 脱毛サロン銀座カラー破産 「50万近くのお金が…」利用者が怒りの声 弁護士「全額返還は難しい」｜TBSNEWSDIGより引用

突然倒産してしまう美容脱毛サロンの実態とは

脱毛サロンなどのエステ業界の倒産が過去最多

東京商工リサーチの報告によると、脱毛サロンなどエステ業の倒産は2019年に73件発生し、この頃から脱毛サロン業界を不安視する傾向になりました。しかしその翌年はコロナウイルス感染拡大が発生したことにより、行政によるコロナ禍の資金繰り支援策で倒産件数は一時的に減っていますが、2022年から再び増加しており、本年の2024年には倒産件数が99件となり過去最多を記録しています。業界大手の脱毛サロンが突然に倒産に追い込まれるという実態があるため、展開規模間の大きさで安心はできないでしょう。

エステ業界の倒産に関する引用記事

• 脱毛サロンなどエステ業の倒産が過去最多に 1-11月累計 99件、競争激しく倒産急増｜東京商工リサーチ

美容脱毛サロンの倒産トラブルを回避するためには

都度払いの契約で交渉する

もし契約している脱毛サロンが倒産してしまった場合、事前に現金やクレジットカードで全額支払いをしていると、施術を受けていない状態でも返納されない可能性が高いでしょう。そのようなトラブルにならないために、事前に前払いをしないでその都度支払いができるプランにしておくと安心です。

前払い割引の勧誘に注意する

これまで倒産となっている脱毛サロンの営業時の内容をみてみると、前払いをすることで大幅に割引が受けられることを売りにしている場合が多く散見されました。全身脱毛を行うには、約数十万円ほどの決して安くはない金額を支払うので、できる限り予算を抑えたい気持ちは誰にでもあると思います。ただし、このように大幅な割引の裏にはこのような背景もある可能性もありますので、勧誘を受けてもその場で決定せず注意してよく考えてから契約するようにしましょう。

倒産トラブルに遭ってしてしまったら

脱毛エステの契約は、特定商取引法で規定されている「特定継続的役務提供契約」に該当するので、クーリング・オフ制度などの消費者保護の制度が適用されます。しかし、契約相手の事業者が倒産してしまうと、ほとんどケースが一般債権者である契約者への配当は期待できません。ただし、個別クレジットで分割払いをしていた場合なら、倒産報告があったらすぐにクレジットカード会社に連絡して支払い停止の申し出の手続きを行うと回避できるかもしれません。

美容脱毛の倒産トラブルを解決するために必要なこと

事実確認と情報収集

美容脱毛の倒産トラブルが起きてしまった場合、まずは事実の確認と情報収集が必要です。異なる事実や情報では希望する解決に導けないからです。正しい事実と正しい情報を得ることで適切な解決方法を見出すことが可能となります。まずはご自身で行えることから始めてみましょう。

ご自身でできることとは

• 原因の追究・・・なぜ美容脱毛の倒産トラブルが起きてしまったのか、そのトラブルに巻き込まれてしまったきっかけや原因は何なのか？
• 情報の整理・・・ご自身が通っている脱毛サロンの知っている情報を整理してみる、そのサロンの言っていたことは本当か、ウソや疑問を抱く点はなかったか確認してみる
• 自己リサーチ・・・現在自分が把握している情報からSNSやインターネットにて情報収集をしてみる、共通の知人や友人がいる場合にはそれらの人物から情報収集してみる

ご相談ください

美容脱毛の倒産トラブルには専門家に相談

美容脱毛の倒産トラブルに巻き込まれたら、動揺してどのように解決したらいいかわからないと上手く行動に移せない方も多くいらっしゃると思います。また美容整形に関しては、医療行為に関する専門的な知識が必要不可欠です。自分の力だけでは難しいという方はすぐに専門家に相談しましょう。PRCにもこのようなトラブルのご相談は非常に多く寄せられており、これまでにも様々なケースで解決へと導いてきました。PRCには各種専門家が所属しているため、専門的な経験や知識をもとにアドバイスや解決策のご提案、調査やリサーチ、書類作成の代行、法的措置をとるためのサポートなどご希望する解決のカタチを実現すべくあらゆるサポートを行うことが可能です。

現在トラブルを抱えている方は早い段階で無料相談をご利用ください。

選択できるサポートプラン

ご自身で選択して依頼できる料金プラン

PRCの基本料金

美容脱毛の倒産トラブルを解決するためには、情報収集、書式作成、和解示談・裁判（弁護士）を利用することが多いといえますが、それぞれに費用がかかるため、トラブルの内容によっては多くの予算を組まなくてはならないこともあるでしょう。PRCでは、はじめての方でも解決方法がわからない方でも、コンサルタントがサポートし各費用面についてもアドバイス、予算内依頼、解決手順も含め対応しています。自分で各種専門家を探し、都度予算を考えながら依頼をしなくてもすべてコンサルタントがサポートしますのでご安心ください。

解決サポートの費用についてもっと知りたい方はこちら

依頼の相談と申込方法

まずは相談したい方

美容脱毛の倒産トラブルに巻き込まれている方もしくは不安を抱えている方で、でどうすれば解決できるのか、解決方法について知りたい、相談したいという方は無料相談をご利用ください。現状を詳しくお聞かせいただく必要がありますが、相談内容は守秘義務によって固く守られますのでご安心ください。匿名でのご相談も可能です。

電話で相談する（通話料無料のフリーダイヤル）

メール（ホームページ内のメールフォームより必要事項を記入の上送信）

依頼申し込みを行いたい方

美容脱毛の倒産トラブルに巻き込まれている方もしくは不安を抱えている方で、PRCに解決のためのサポートを依頼したいという方は以下の方法に沿ってお申込みください。依頼には必ずご本人によるお申込みと着手金のお支払いが必要となります。見積りは無料で作成することができますのでご相談時にその旨をお伝えください。