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大人のいじめで起こり得るトラブルとは
大人のいじめでのトラブルは、当事者同士だけでは解決できない問題が多く、最悪の場合取り返しのつかないような事件や事故に発展してしまうケースもあります。特に近年多い大人のいじめのトラブルを例にあげています。ご自身の身を守るためにもしっかりと認知しておく必要があるでしょう。
大人のいじめトラブルの傾向
出会い系アプリでのトラブル
近年非常に多く見受けられるのが、出会い系アプリや出会い系サイトなどで知り合った異性との男女トラブルです。出会い系アプリでの出会いから問題に発展するケースにはさまざまなものがあり、事件に発展することも少なくありません。出会い系アプリを使用している方や出会い系サイトを利用している方は充分にリスクも考慮して利用することが大切です。安心、安全と謳っているサイトであっても登録する個人情報全てを把握できているとは限りません。うたい文句を信用せず、きちんと人となりを見て、信用してもいい相手なのかどうかをご自身で見極めるか、事前に信用できる情報を得ることが大切です。
出会い系アプリ、サイトでの出会いから事件に発展したケース
2021年 外国人女性による投資詐欺事件
中国人の20代女性が男性の恋心を利用し巧妙な投資詐欺をした事件。犯人の女性は、経営者である男性と距離を縮めた後、投資の運用をそそのかし、3150万円をだまし取った。
2021年 42股男の詐欺事件
42股をしていたとされる39歳男性が誕生日を偽り、水素水や整水器のレンタル契約など多くの契約を結ばせた事件。男性の話の辻褄が合わず女性側にバレたことでネットでは「被害者の会」が立ち上がった。その結果、被害者女性が次々に出てきたことで詐欺容疑で逮捕された。
2021年 自称韓国人男性による2400万詐取事件
「仮想通貨でお金を稼げる」と韓国人男性に投資話を持ちかけられ、イケメン韓国人の写真という事もあり10回に渡り9つの口座に合わせておよそ2400万円を入金してしまった事件。
2018年 大阪民泊バラバラ殺人事件
殺人容疑で外国籍の男性が逮捕された事件。犯人の男性はマッチングアプリのTinder(ティンダー)で被害者の女性と会った後に女性を強引に自宅へ誘い、そこで犯行に及んだとのこと。Tinderは年齢確認・本人確認不要であるため悪質なユーザーが多いため注意が必要。
2018年 茨城女子大生殺人事件
茨城県在中の女子大生がパパ活目的で知り合った男性に殺害された事件。パパ活の条件で折り合いが付かず、「やりとりをSNSで拡散する」という女性の言葉に男性が逆上し犯行に及んだ。
引用元:Yahoo!ニュース、スマートフラッシュ
SNSでの異性トラブル
SNSでの出会いから事件に発展したケース
幅広い年代で利用されているSNSですが、知らない人同士でもダイレクトメールなどから簡単にコンタクトがとれ、うまい話しなどの口車に乗せられて会ってしまう方も少なくありません。また、未成年者の被害も増加しています。親の知らない裏アカウントを所持していることも多く、親の目の届かないところで被害に遭うケースもあります。事前に行える対策は充分にしておくことをお勧めします。未成年者は特に自分で危機管理ができないこともあり、被害や事件に巻きこまれる可能性が非常に高いことがうかがえます。当相談センターにも多くの未成年者からの相談があります。その大多数が親に言えないから、という理由で相手の言いなりになってしまっています。
インスタグラム
インスタで知り合い、脅迫、中学生に性的暴行容疑で逮捕された男性。インスタグラムを通して知り合い、中学のOBを装って親しくなった後に公衆トイレで性的暴行を加えた疑い。裸の写真をネットに拡散すると脅迫していた。
海外での事件。Facebookで出会ったアメリカの男性が、現れた女性に対して掲載されていた写真とは違うという理由から女性の首を絞めて殺害した事件。Facebookで見たよりも美人ではなかったためと供述。
ツイッター
・ツイッターで自殺に興味がある人を呼び寄せ、9人を殺害。初めて会ったその日に殺害された事件。共通の趣味や趣向を#ハッシュタグでターゲットを呼び寄せ、あたかも同じ趣味を持つ仲間のようになりすました可能性もある。
・未成年者のツイッターによる事件が多く見受けられる。#家出少女(ハッシュタグ)などで自身が家出をしていることをつぶやき、今晩泊めてくれる人を探していることを意味しているようだが、男性からの優しいメッセージなどに騙されて自宅まで行ってしまう、見ず知らずの異性の家に行ってしまうなど事件に展開してもおかしくないほどの危険行為とみられる。お子さんの家出の場合にも以上のような危険性も考えて早急に捜索する必要性がある。
LINE
元交際相手にストーカー行為をして23歳男が逮捕。元交際相手にLINEを通して連続してメッセージを送ったとしてストーカー規制法違反と脅迫の疑いで逮捕された。復縁を迫る連続して送られたメッセージと脅迫行為を行った。
Youtube
Youtubeでは異性間の事件になっている例はまだないが、今後増加する可能性が十分にあるといえる。コメントでの誹謗中傷や嫌がらせ、ストーカー行為などさまざまな要因が考えられる。個人情報などが動画内に写りこんでしまわないようにするなど充分対策を行っておくことが必要。
不倫トラブル
社内不倫
不倫トラブルで非常に多く見受けられるのが社内不倫です。異性間の社内不倫と同様に同性同士の不倫関係も近年では少なくありません。特に同性間の不倫関係は証拠がとりづらいことや判明しづらいことが多く、不倫していること自体に配偶者が気が付かないケースが多いのです。また、仕事を理由にすることで不倫関係がバレづらいこともあるでしょう。
ダブル不倫
意外かもしれませんが、ダブル不倫のトラブルは多く見受けられます。さまざまなトラブルがありますが、不倫相手の配偶者とのトラブルまで発展しているケースも多く、当人同士だけでは収まりがつかない事態にまで発展していることもあります。双方にとって一番良い収め方をするには第三者や専門家の知識を取り入れることが必要になるでしょう。
公務員の不倫
公務員の不倫問題は非常にリスクが高いにも関わらず、そのリスクが逆効果を生んでしまっているのか、実際には相談の多い事案でもあります。公務員の不倫問題が公になると何らかの処分などになる可能性が高いことから、トラブルや問題が起きたとしてもご自身で解決するしかないという現実があります。多くの方が泣き寝入りするしかない、という判断しかできないケースが多いのです。
教師と保護者の不倫
教員と保護者という禁断の関係性は不倫の事案でも多くはないもののトラブルに発展しやすいケースです。絶対にバレるわけにはいきませんからね。そのため万が一トラブルや問題になってしまった場合でも、上記同様泣き寝入りか事態の悪化に繋がってしまうのです。
その他公にできない不倫問題
医師、士業、経営者、役員など高所得者の不倫問題には注意が必要です。不倫相手やその関係者から金銭的要求をされてしまうことが多いためです。立場上バレることを恐れてお金を支払ってしまえばそれまで。一度で終わればいいのですが、何度も要求や脅迫をされることもあります。ご自身の身を守るためにも不倫問題はお金だけで解決できる問題ではないことを知っておくべきです。
無自覚不倫
某女優の不倫問題で話題となった「無自覚不倫」は誰もが起こり得るケースです。相手が既婚者だったことを知らずに交際していたために、不倫相手の配偶者から慰謝料請求されることがあるのです。理不尽な話ではありますが、万が一交際相手が嘘をついていたとしても無自覚不倫で損をするのはご自身なのです。また、聞かれていないから言わなかった、ということもよくあります。交際する際に既婚者かどうか、または結婚の話に対するリアクションを見ておくことは重要なことです。
パパ活、ギャラ飲み等での異性トラブル
パパ活
アプリやSNSで出会えるパパ活によるトラブルも利用者が増えている中で増加傾向にあります。未成年者の利用も多く、パパ活をしている女の子だけがトラブルに遭うのではなく、パパの方もトラブルに遭っているケースが多いようです。相手の素性や身元が分からない、本名を教えづらい関係性でもあるためにご自身での解決が難しい場合が多いでしょう。パパ活というグレーゾーンのために警察へ相談したくないこともトラブルの事態悪化に繋がっていると言えます。
美人局
パパ活と同様に美人局被害は昔から非常に多い相談内容でもあります。相手の立場や弱みにつけ込み金銭を要求され、一度に限らず何度も被害に遭っている方が多いようです。決してお金を払えば済むと考えてはいけません。
ギャラ飲み
数年前に登場したギャラ飲みですが、ギャラ飲みで知り合った女性とのトラブルも発生しています。美人局被害や騙され被害など、さまざまなトラブルに遭う可能性もあるため十分に注意して利用することをお勧めします。
リベンジポルノトラブル
元交際相手からのリベンジポルノ
元交際相手からのリベンジポルノで有名な事件と言えば、「三鷹ストーカー事件」ではないでしょうか。元交際相手への逆恨みや過度な愛情表現からストーカーやリベンジポルノへと発展することが多く、誰もがその危険性を持ち合わせているといっても過言ではありません。自分ではうまく別れたと思っていても実は相手はまだ引きずっていた、気持ちを消化できずにいるということもあり非常に難しい問題でもあります。また、一度交際していた相手だからこその「情」もあり、相手に対して拒否しきれないことがトラブルの要因の一つともいえるでしょう。
盗撮による性的画像の流出
知らない間に盗撮され、性的画像や動画が拡散されていた。そんなことが起きてしまう世の中になっています。盗撮被害は日常生活の中のいたるところで危険性があります。駅や電車内の公共の場所でも関係ありません。また、会社内や自宅までその危険性は迫っているのです。そしてそれらの画像や動画が知らない間にインターネット上に売買され、アップされていたとしたら完全に削除するには時間も費用もかかります。もしかして盗撮被害に遭ったかもしれない?そう感じることがあればできるだけ早く対処、確認を行うことをお勧めします。
SNSで出会った相手からの性的画像動画を利用した脅し行為
リベンジポルノトラブルは、SNSで知り合った人物とも発生することが多く、やりとりをしている中で自分の性的写真や動画を送ってしまったことによって脅されるケースが多く見受けられます。特に中学生や高校生などの未成年者に多く見られるのが、お小遣いをあげるから、と口車に乗せられて写真を送ってしまうことによってトラブルが発生することが多いのです。
若年層や未成年の被害増加
未成年者のリベンジポルノ被害に遭っている相談者の多くは女子中学生や女子高校生です。インスタグラムのダイレクトメールからメッセージが届き、お小遣いをあげるからと自分の性的写真や動画を送ってしまいます。しかし、実際に金銭が支払われることはなく、インスタグラムの投稿などから高校や学校が判明してしまうことが多く、学校や親にばらすと脅迫をされていることが多いのです。まずは自分の写真や動画を送らないことが一番ですが、トラブルの悪化に繋がらないためにも、親に相談することが大切です。
風俗トラブル・キャバクラトラブル
風俗嬢とのトラブル
風俗嬢とのトラブルで多く見受けられるのは、個人的なお金の貸し借りによるトラブルです。信頼してお金を貸したのに返済をしないまま逃げていたり、勤めていた店をやめていたなどがあります。風俗嬢という相手のため誰にも相談できない、どこも対応してくれないことが多く諦める方が多いのではないでしょうか。
風俗店でのトラブル
風俗店とのトラブルでは、本番行為に関するトラブルが多く見受けられます。風俗嬢の相手の女性と本番行為をしてしまったために多額の金銭を要求されている、または本番行為をしていないのに冤罪に問われているなど。ご自身の立場上、公にはしたくないという方が多く、要求を呑んでしまい更なるトラブルに発展していくこともあるようです。
キャバクラ・ホステスとのトラブル
キャバクラ嬢やホステスとのトラブルはあまり公にはならないものの、実状は少なくないと言えるでしょう。金銭の貸し借りや異性関係、愛人やご自身が囲っている女性など要因はさまざまですがどれもプライベートな問題なため他人には知られるわけにはいかない、と泣き寝入りしている状況が多いでしょう。しかし、問題を放置しておく、泣き寝入りしておくことで事がおさまればいいですが、更なるトラブルに発展することもあります。
ハラスメント問題
家庭内で起こるハラスメント問題
家庭内のパワハラ、モラハラ被害はさまざまなケースが見受けられます。夫から妻へのハラスメント、妻から夫へのハラスメント、姑から嫁へのハラスメントなど関係性によってさまざまでしょう。しかし、家庭内のハラスメントは非常に難しい問題であり、仮に夫から妻へのハラスメントの場合、亭主関白と片付けてしまえばそれまで。ですが人によって受け取り方はそれぞれです。同じような言動でも人によってはハラスメントだと感じ、強い精神的ストレスを感じる方もいます。反対に、この人はこういう人だからと受け入れられる方もいるはずです。そのため、一番大切なのはまずは当人同士で話合いを行い、双方がどのように感じているか認識の確認を行うことが大切です。その上で、もし意図的に攻撃しているような姿勢や考えがうかがえた際には周りのサポートを利用して解決しなくてはいけない問題となるでしょう。ハラスメント問題は非常にセンシティブな問題ですが、一生抱えて生きていくには苦しすぎる問題でもあります。あなたがどうしたいのか、どうなったら結果として良いのかということをまずは考えてみることから始めてみましょう。そして、第三者が必要な場合には専門家を頼ることも一つの手です。
社内のハラスメント問題
家庭内のハラスメントと同様、上司、部下、同僚からのさまざまなハラスメントは社会問題にもなっています。これまで認識されていなかった多様なハラスメントはセクシャルハラスメントに始まり、パワーハラスメント(パワハラ)、モラルハラスメント(モラハラ)、マタニティハラスメント(マタハラ)、アルコールハラスメント(アルハラ)など数えきれないほど名前がつけられています。企業で働く中で人間関係のもつれやトラブルはどうしても起こりがちですが、社内で対処してもらえないケースも多く、ご自身が退職に追いやられてしまうこともあるでしょう。社内のハラスメント問題にお困りの方はでいるだけ早く相談、解決に向けて動き出すことが大切です。自分の身を守るためにも行動を起こすことは重要なことと言えます。
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