交際相手の浮気相手からのSNSによる嫌がらせ｜SNSトラブル

「浮気した交際相手を許すと決めた矢先に、交際相手の元浮気相手がSNSで嫌がらせしてくるようになったので止めさせたい」

浮気された側が嫌がらせをするならまだしも、浮気相手が嫌がらせしてくるとは一体どこまでふてぶてしい人なのでしょう。しかし、浮気癖のある恋人と付き合う以上、このようなトラブルは避けては通れないと言っても過言ではないのが現実です。今、まさにそのようなトラブルに巻き込まれてお困りの方に向けた解決法をご紹介いたします。

掲載日：2022/03/15  更新日：2022/11/07

恋人の浮気相手からの嫌がらせ

• 執念深い浮気相手への対応
• 犯罪にあたるケース
• 交際相手の浮気相手に復讐する方法
• 交際相手の浮気相手からのSNSでの嫌がらせのトラブル相談事例
• 相談例「彼氏の元浮気相手に喧嘩売られました」
• 嫌がらせを止めさせるために必要なこと
• PRCの解決サポート
• 選択できるサポートプラン
• 依頼の相談と申込方法

執念深い浮気相手への対応

どれだけ恋人が浮気性であっても、一度本気で好きになったと人とはそう簡単に別れられないでしょう。また、これで別れてしまえば嫌がらせをしてくる浮気相手の思う壺かもしれません。とはいえ、ただでさえこちらは浮気されて傷ついたというのに、更に嫌がらせまでして傷口に塩を塗る浮気相手には耐え難いですよね。所詮遊び相手だったのにも関わらず、あなたの彼氏（彼女）を諦めきれずに嫌がらせをしてくるということは、かなり執念深い浮気相手とも言えますので、このまま放置していると恋人の浮気相手からの嫌がらせがエスカレートする可能性もあります。ご自身の身の安全のためや、今後交際相手との関係を再構築していくためにも、いかなる時も毅然とした態度で、然るべき対応をとることをおすすめいたします。

犯罪にあたるケース

恋人の浮気相手からのSNSでの誹謗中傷など嫌がらせ行為は、犯罪にあたるケースがあります。以下に該当する場合は、泣き寝入りしたり我慢することなく、訴訟を起こすことを検討しても良いでしょう。

名誉棄損罪

名誉棄損が成立する主な要件は『公然性』と『事実の摘示』です。SNSは誰でも閲覧できるため、SNSでの嫌がらせや誹謗中傷は『公然性』が認められる可能性が高いです。『事実の摘示』については、事実の真偽は関係なく、”他人の社会的評価を低下させる恐れがあるかどうか”が問われます。

侮辱罪

抽象的な表現（バカ・アホなど）が侮辱罪にあたります。こちらは名誉棄損とは少し違い、公然性があり事実を摘示していないことが要件です。いずれも共通点は『公然性』であるため、名誉棄損罪にあたらない場合は、侮辱罪にあたることがあります。

交際相手の浮気相手に復讐する方法

あくまでも犯罪行為にあたらない程度の嫌がらせ限定ですが、交際相手の浮気相手への復讐法をご紹介いたします。

スルーする

SNSで嫌がらせをしてくる浮気相手をブロックするという方法も一つの対処法ですが、もし可能であればブロックせずに、ただスルーだけしてください。何故ならば、ブロックするということは「あなた（浮気相手）を無視している」という意識を浮気相手に示すことになり、これは裏を返せば、相手を「意識している」ということになり、それは少なからず相手に「関心がある」ということの表われでもあります。嫌がらせをしてくる相手は執念が深く、あなたに恨みがありますので、あなたに関心を抱いてほしく、あなたに何らかのネガティブな反応や気持ちを抱いてほしくてやっています。ですので、そのような人に対しては完全スルーという姿勢を取り「この人（あなた）は自分に関心がなく意識さえされていない、もはやこの人にとって自分は”存在していないもの”と同等とされている」と浮気相手に思わせることが、最も相手の欲求を満たすことなく、ただ屈辱感だけを与えることが出来る効果的な方法です。人は、シカトされることに一番虚しさを感じます。鬱陶しい人を完全スルーするのは少し難しいかもしれませんが、この方法は、究極的に無関心でいる姿勢を相手に示し屈辱感を与えることができる、唯一の方法です。

交際相手の浮気相手からのSNSでの嫌がらせのトラブル相談事例

交際相手の浮気相手からのSNSでの嫌がらせのトラブル相談事例

• 彼女の浮気相手が自身のSNSに、私の悪口や遠回しに私をバカにするような内容の投稿をしていたので懲らしめてやりたい
• わざと彼との関係を匂わす投稿をする彼氏の浮気相手に復讐したい
• 恋人の浮気相手であろう捨て垢から誹謗中傷のコメントを書かれたので慰謝料請求したい
• 私が見ていることを知っているのにも関わらず、いちいち彼女の投稿に媚びを売るようなコメントをしてきて腹が立つので仕返ししたい
• 彼氏のしつこい浮気相手をブロックしたが、代わりに浮気相手の友達からSNSに連絡がくるようになり、切りがなくて困っている
• 毎日のように彼女の浮気相手からSNSで罵詈雑言のDMが届いていて、精神に異常をきたしてきたので訴えたい
• 交際相手の浮気相手が私をなりすました偽アカウントを作って変な投稿をしたり私の周りの人をフォローしているのをやめさせたい

相談例「彼氏の元浮気相手に喧嘩売られました」

彼氏の浮気相手からのSNSでの嫌がらせのトラブルが起きてお困りの方からの詳しい相談例を記載しています。相談例の内容は事実を一部変更して記載しています。

嫌がらせを止めさせるために必要なこと

事実確認と情報収集

実際のところ、自分の恋人と浮気した憎たらしい浮気相手からの嫌がらせはどうしても目障りで、スルーすることは難しいかもしれません。嫌がらせを止めさせるためには、まず事実の確認と情報収集が必要です。異なる事実や情報では希望する解決に導けないからです。正しい事実と正しい情報を得ることで適切な解決方法を見出すことが可能となります。まずは可能な範囲で構いませんのでご自身で行えることから始めてみましょう。

• 原因の追究・・・なぜ現在のトラブルが起きてしまったのか、交際相手の浮気相手が嫌がらせしてくる理由はなぜなのか？交際相手の浮気相手がSNSで嫌がらせしてくるようになったきっかけやトラブルの元となった出来事はなかったのか？を確認する
• 情報の整理・・・交際相手の浮気相手について知っている情報を整理してみる、相手の言動に疑問を抱く点はなかったか確認してみる
• 自己リサーチ・・・現在自分が把握している情報からSNSやインターネットにて情報収集をしてみる、共通の知人や友人がいる場合にはそれらの人物から情報収集してみる

第三者を介入させる

色々方法を試しても嫌がらせが止まらない場合は、相手の人格に問題がある可能性があり危険ですので第三者(警察、弁護士や専門家）を介入させることを考えたほうが良いでしょう。それだけでも相手をビビらせる効果になることもあります。

PRCの解決サポート

浮気相手からの嫌がらせを解決するためのサポート

プライベートリスクコンサルティングでは、依頼人の抱える問題や交際相手の浮気相手からのSNSでの嫌がらせを解決するためのサポートを行います。現在のトラブルの状況と依頼人の希望する最終的な解決の形に合わせてさまざまなサポートを行うことができます。自分で解決を試みようとしたが行う手立てがなくなってしまった、専門家に依頼しようにも各ジャンルの専門家を探すことが大変、自分解決に疲れてしまったなどPRCにサポート依頼される方はさまざまです。また、専門家に依頼をしたものの自分の望む解決はできないと言われた、希望する形で進めてくれないということは意外にも多いのです。PRCではそのような悩みを抱えた方達にもご利用していただけるよう、ご自身の希望する解決に合わせたサポートを行います。もちろん費用面でも適正かつ納得してご依頼しただけるようなプランをご用意しています。自己解決における不憫や問題を解消することができます。

選択できるサポートプラン

ご自身で選択して依頼できる料金プラン

PRCの基本料金

交際相手の浮気相手からのSNSでの嫌がらせを解決するためには、情報収集、書式作成、和解示談・裁判（弁護士）を利用することが多いといえますが、それぞれに費用がかかるため、トラブルの内容によっては多くの予算を組まなくてはならないこともあるでしょう。PRCでは、はじめての方でも解決方法がわからない方でも、コンサルタントがサポートし各費用面についてもアドバイス、予算内依頼、解決手順も含め対応しています。自分で各種専門家を探し、都度予算を考えながら依頼をしなくてもすべてコンサルタントがサポートしますのでご安心ください。

解決サポートの費用についてもっと知りたい方はこちら

依頼の相談と申込方法

まずは相談したい方

交際相手の浮気相手からのSNSでの嫌がらせによってトラブルを抱えている方でどうすれば解決できるのか、解決方法について知りたい、相談したいという方は無料相談をご利用ください。現状を詳しくお聞かせいただく必要がありますが、相談内容は守秘義務によって固く守られますのでご安心ください。匿名でのご相談も可能です。

電話で相談する（通話料無料のフリーダイヤル）

メール（ホームページ内のメールフォームより必要事項を記入の上送信）

依頼申し込みを行いたい方

交際相手の浮気相手からのSNSでの嫌がらせによるトラブルを抱えている方でPRCに解決のためのサポートを依頼したいという方は以下の方法に沿ってお申込みください。依頼には必ずご本人によるお申込みと着手金のお支払いが必要となります。見積りは無料で作成することができますのでご相談時にその旨をお伝えください。

1. 電話、メールにて詳しい現状の説明と希望する解決法をお伝えください
2. プランのご提案
3. 面談によりサポート内容のご提案
4. 規定の書面にてお申込み、費用のお支払い
5. 担当者から随時状況確認と報告