夫からの暴力にお悩みの方｜夫トラブル

年々増加傾向にあるDV件数。内閣府男女共同参画局の報道（引用：2022年1月20発表/2022年1月27日現在）によると

2020年のDV相談件数は19万0,030件であり、2019年度の約１．６倍でした。

このように増加をたどり頭打ちの予測ができません。

妻に対して殴る蹴ると言った直接の身体的暴力に加え、心ない言葉を浴びせることも精神的な暴力でありDVと解釈されます。

夫からの暴力、いわゆるDVに耐える妻がトラブルから抜け出せることを願い書きました。最後までお読みください。

掲載日：2022/01/27　更新日：2022/08/26

夫トラブル「DVについて」

• DVと解釈される3つの事柄
• 夫トラブル「DV被害者の特徴」と「DV加害者の特徴」
• DV被害者が逃げられない理由
• 夫からの暴力トラブル相談事例
• 相談例「家にいるのが怖い」
• DVを安心して相談できる場所
• PRCの解決サポート
• 選択できるサポートプラン
• 依頼の相談と申込方法

DVと解釈される3つの事柄

DVと解釈される3つの事柄

DV（ドメスティックバイオレンス）とは、配偶者、交際相手、パートナーから行われる暴力です。

前述のとおり、暴力とは身体的な暴力と精神的な暴力があり、性的な暴力が加わります。

総じてDVと解釈されます。

DVが表にあてはまるものに限定されるわけではありません。

夫トラブル「DV被害者の特徴」と「DV加害者の特徴」

DV被害者によくみられる特徴・・・

DV加害者よりも暴力を受けるDV被害者が「DVを受けるのは自分に原因がある」と思っています。

また、DV加害者はいつでも暴挙を働くわけではないため、DV被害者は「この人には私しかいない」と錯覚に陥る傾向にあります。

DV加害者によくみられる特徴・・・

年齢、学歴、仕事内容、年収、役職や地位など関係はありません。圧倒的に男性から女性へのDVが多く見られますが、女性から男性へDVを行う人もいます。つまり、性別も関係ありません。

DV加害者の場合は、気持ち変化が著しく、暴力（身体的・精神的・性的）の後は、まるで別人のように優しくなったり、反省しながら涙を流したりと大きな変化が見られます。

DV被害者が逃げられない理由

なぜ逃げないのか

DV被害者が大人であれば「なぜ逃げないか」と疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。

実は、繰り返しや長年DVを受けていたDV被害者は、下記のような心理状況にあります。

逃げたくても逃げられないところまで追い詰められているのです。

1. 「何もしたくない」「どうなってもいい」と思ってしまう
2. 夫を頼らずして「この先やっていけるのか」と経済的な心配がある
3. 一人で逃げられないし子供の心配がある
4. 子供と一緒に逃げることができた場合でも経済的な不安がつきまとう
5. 暴力の原因は「私を愛しているから」「私しか理解してあげられない」と思う
6. 暴力は今だけで「きっといつかは変わってくれる」と思ってしまう
7. 自分の大切な人に被害が及ぶのは嫌だ（子供・親・きょうだい・親族）
8. 逃げたら殺すと脅されている

夫からの暴力トラブル相談事例

夫からの暴力トラブル相談事例なぜ逃げないのか

• 夫からの暴力で怪我や精神的苦痛を負ったので慰謝料を請求したい
• 夫から逃げたいけど見つかった時のことを想像すると怖くて逃げ出せない
• 子供がいるので離婚はしたくないけど暴力はやめてもらいたい
• 夫からの暴力が怖くて離婚を言い出せない
• 怪我をしない程度に暴力を振るってくるので明白な証拠がない
• 周りに告げ口したら殺すと言って脅されている

相談例「家にいるのが怖い」

夫からの暴力トラブルが起きてお困りの方からの詳しい相談例を記載しています。相談例の内容は事実を一部変更して記載しています。

DVを安心して相談できる場所

DVを安心して相談できる場所

お辛い思いをされ、ずっと耐えに耐えていた状況だとお察しします。どんどんエスカレートするDVに対して、あなたはどうしていいか分からず、きっと相談する人も限られていたり、一人で抱え込んでいたことでしぃう。DV被害、暴力被害を相談ができる場所がありませう。お住いの地域によっても異なるため、まずは近くの警察署、公共機関へ問い合わせてみましょう

命の危険を感じる、緊急性がある場合は、迷わず110番をして警察に通報しましょう。

自身で行えることとは

• 原因の追究・・・なぜ現在のトラブルが起きてしまったのか、夫トラブル・DVの理由はなぜなのか？DVのきっかけやトラブルの元となった出来事はなかったのか？を確認する
• 情報の整理・・・DVについて知っている情報を整理してみる、夫の言っていたことは本当か、ウソや疑問を抱く点はなかったか確認してみる
• 自己リサーチ・・・現在自分が把握している情報からSNSやインターネットにて情報収集をしてみる、共通の知人や友人がいる場合にはそれらの人物から情報収集してみる

PRCの解決サポート

トラブルを解決するためのサポート

プライベートリスクコンサルティングでは、依頼人の抱える問題やDVなど夫トラブルを解決するためのサポートを行います。現在のトラブルの状況と依頼人の希望する最終的な解決の形に合わせてさまざまなサポートを行うことができます。自分で解決を試みようとしたが行う手立てがなくなってしまった、専門家に依頼しようにも各ジャンルの専門家を探すことが大変、自分解決に疲れてしまったなどPRCにサポート依頼される方はさまざまです。また、専門家に依頼をしたものの自分の望む解決はできないと言われた、希望する形で進めてくれないということは意外にも多いのです。PRCではそのような悩みを抱えた方達にもご利用していただけるよう、ご自身の希望する解決に合わせたサポートを行います。もちろん費用面でも適正かつ納得してご依頼しただけるようなプランをご用意しています。自己解決における不憫や問題を解消することができます。

選択できるサポートプラン

ご自身で選択して依頼できる料金プラン

PRCの基本料金

DVなど夫トラブルを解決するためには、情報収集、書式作成、和解示談・裁判（弁護士）を利用することが多いといえますが、それぞれに費用がかかるため、トラブルの内容によっては多くの予算を組まなくてはならないこともあるでしょう。PRCでは、はじめての方でも解決方法がわからない方でも、コンサルタントがサポートし各費用面についてもアドバイス、予算内依頼、解決手順も含め対応しています。自分で各種専門家を探し、都度予算を考えながら依頼をしなくてもすべてコンサルタントがサポートしますのでご安心ください。

解決サポートの費用についてもっと知りたい方はこちら

依頼の相談と申込方法

まずは相談したい方

夫からのDVなどトラブルを抱えている方でどうすれば解決できるのか、解決方法について知りたい、相談したいという方は無料相談をご利用ください。現状を詳しくお聞かせいただく必要がありますが、相談内容は守秘義務によって固く守られますのでご安心ください。匿名でのご相談も可能です。

電話で相談する（通話料無料のフリーダイヤル）

メール（ホームページ内のメールフォームより必要事項を記入の上送信）

依頼申し込みを行いたい方

配偶者やパートナーなど夫からトラブルを抱えている方でPRCに解決のためのサポートを依頼したいという方は以下の方法に沿ってお申込みください。依頼には必ずご本人によるお申込みと着手金のお支払いが必要となります。見積りは無料で作成することができますのでご相談時にその旨をお伝えください。

1. 電話、メールにて詳しい現状の説明と希望する解決法をお伝えください
2. プランのご提案
3. 面談によりサポート内容のご提案
4. 規定の書面にてお申込み、費用のお支払い
5. 担当者から随時状況確認と報告