お正月義実家に行きたくないのに夫が強要してくる

お正月、嫌がってる妻に対して無理矢理自分の実家に連れて帰省しようとする夫に嫌気がさして限界が来ている方はお読みください。夫になにかを強要されたりモラハラされてる方に向けて解決方法を書きました。

掲載日：2022/12/21　更新日：2022/12/21

目次：お正月義実家に帰省することを強要してくる夫から解放されるには

• お正月帰りたくない主義
• 夫婦の価値観の違い
• お正月がきっかけに限界がきて離婚したいと思ったら
• お正月の帰省時の夫とのトラブル相談事例
• 相談例「こき使われているみたいでムカつく！」
• 解決のために必要なこと
• PRCの解決サポート
• 選択できるサポートプラン
• 依頼の相談と申込方法

お正月帰りたくない主義

お正月の帰省に対する価値観は、育ってきた環境や考え方によって違うことがあります。日本ではお正月になると夫婦で両方の実家に挨拶に行くという風習が昔からありますが、時代の変化もあり、現代では必ずしもお正月に帰らなければいけない訳ではないという考えの方も多いでしょう。どれだけ仲が良い夫婦でも、譲れる価値観もあれば譲れないものもあります。お正月に関する価値観が夫婦で相反している場合、年末年始は休みを満喫どころか却ってお互いに不満がたまる時期かもしれません。

嫁がこき使われる

所謂昭和の男尊女卑的な色が強く残っている家庭の場合、現代のお嫁さんにとってお正月の帰省は肉体的にも精神的にも負荷がかかることかもしれません。家事や仕事で疲れているので夫と同様にお正月はゆっくり休みたいのにも関わらず、義実家に行くと台所に立たされたり、家事やおもてなしを手伝わざるを得ないでしょう。当然、無理して夫と一緒に帰る必要はありませんし、帰省したとしても手伝う義務はありません。

夫婦の価値観の違い

「夫は実家に妻と一緒に帰るのが当たり前だと思っていて、私は全然そうは思わないし寧ろそれが苦痛」

価値観の相違による違和感は、解消する見込みがないのであれば後により大きな違和感へと発展するものです。それはもう取り返しの付かない大喧嘩になり、険悪の仲になることも起こり得ます。その可能性が現実味を帯びているのにも関わらず、時間の限りがある人生の中でお互い不満を抱えながら夫婦関係を続けるのは、果たして本当にお互いのためになるのでしょうか？かと言って、共に夫婦としてにやれるところまでやってみるのも、意義のあることでしょう。必ず学びがあり、その経験はあなたを人間的に成長させてくれるはずです。その先に見える世界にもきっと素敵なことが待っているでしょう。

お正月がきっかけに限界がきて離婚したいと思ったら

夫からの強要行為があまりに酷かったり、妻の価値観に対して無関心だったり、夫の言動がモラハラであると評価できる場合は離婚や慰謝料請求できる可能性があると言えます。その際には夫がモラハラしたと評価できる証拠が必要となりますので証拠を残しておきましょう。ご自身が少しでも有利な条件で離婚するためにも必要となります。

モラハラの証拠として有効なもの

• モラハラを記録した日記
• モラハラ言動の録音または録画のデータ
• 夫から届いたモラハラLINEやメール
• 精神科（心療内科）など病院の通院歴や診断書
• 警察や公的機関への相談履歴

お正月の帰省時の夫とのトラブル相談事例

お正月の帰省時の夫とのトラブル相談事例

• 夫の親孝行に協力することを強要される、夫と姑にこき使われている、もう疲れたので離婚して高額慰謝料請求してしばらくニートになりたい
• お正月義実家に帰省したくないことを夫に怒られたので、夫の両親の悪口を言ったら険悪になった、この際離婚したいが慰謝料請求できないか？
• 夫に強要され半ば強制的に義実家に連れて行かれたら、私一人だけずっと台所に立たされた、尊厳を傷つけられたので法的に罰したい
• 夫にお正月、無理やり義実家に連れて行かれて疲れていたので微睡んでしまったら、義母に嫌味を言われてそれを夫に告げ口したら、「俺の嫁の立場としてそれじゃ困る」と言われた、もう価値観が違い過ぎて無理なので穏便に離婚したいがどうすればいいか？
• 夫の実家に帰りたくないと言ったら不倫を疑われてGPSを付けられた、こんな束縛止めさせたい

相談例「こき使われているみたいでムカつく！」

お正月の帰省時の夫とのトラブルが起きてお困りの方からの詳しい相談例を記載しています。相談例の内容は事実を一部変更して記載しています。

解決のために必要なこと

事実確認と情報収集

お正月に帰省することを夫に強要され夫とのトラブルを解決するには、まず事実の確認と情報収集が必要です。異なる事実や情報では希望する解決に導けないからです。正しい事実と正しい情報を得ることで適切な解決方法を見出すことが可能となります。まずは可能な範囲で構いませんのでご自身で行えることから始めてみましょう。

• 原因の追究・・・なぜ現在のトラブルが起きてしまったのか、夫が強要してくる理由はなぜなのか？強要のきっかけや元となった出来事はなかったのか？を確認する
• 情報の整理・・・夫や夫の実家について知っている情報を整理してみる、夫の言っていたことは本当か、ウソや疑問を抱く点はなかったか確認してみる
• 自己リサーチ・・・現在自分が把握している情報からSNSやインターネットにて情報収集をしてみる、共通の知人や友人がいる場合にはそれらの人物から情報収集してみる

専門家に相談する

さらに、お近くの役所の婦人相談所や夫婦問題に詳しい専門家に相談することで、それぞれの状況に相応しい建設的な解決方法が見えてきます。PRCでは解決サポートはもちろんのこと、依頼人の状況に合わせて弁護士や調査会社（探偵）の手配も可能ですのでお一人で悩まずお気楽にご相談ください。

PRCの解決サポート

夫婦問題を解決するためのサポート

プライベートリスクコンサルティングでは、依頼人の抱える問題や夫婦問題を解決するためのサポートを行います。現在の問題の状況と依頼人の希望する最終的な解決の形に合わせてさまざまなサポートを行うことができます。自分で解決を試みようとしたが行う手立てがなくなってしまった、専門家に依頼しようにも各ジャンルの専門家を探すことが大変、自己解決に疲れてしまったなどPRCにサポート依頼される方はさまざまです。また、専門家に依頼をしたものの自分の望む解決はできないと言われた、希望する形で進めてくれないということは意外にも多いのです。PRCではそのような悩みを抱えた方達にもご利用していただけるよう、ご自身の希望する形に合わせたサポートを行います。もちろん費用面でも適正かつ納得してご依頼しただけるようなプランをご用意しています。自己解決における不憫や問題を解消することができます。

選択できるサポートプラン

ご自身で選択して依頼できる料金プラン

PRCの基本料金

夫婦問題を解消するには、情報収集、書式作成、和解示談・裁判（弁護士）を利用することが多いといえますが、それぞれに費用がかかるため、トラブルの内容によっては多くの予算を組まなくてはならないこともあるでしょう。PRCでは、はじめての方でも解決方法がわからない方でも、コンサルタントがサポートし各費用面についてもアドバイス、予算内依頼、解決手順も含め対応しています。自分で各種専門家を探し、都度予算を考えながら依頼をしなくてもすべてコンサルタントがサポートしますのでご安心ください。

解決サポートの費用についてもっと知りたい方はこちら

依頼の相談と申込方法

まずは相談したい方

夫から嫌な帰省を強要されることによってお悩みや問題を抱えている方でどうすれば解消できるのか、解決方法について知りたい、相談したいという方は無料相談をご利用ください。現状を詳しくお聞かせいただく必要がありますが、相談内容は守秘義務によって固く守られますのでご安心ください。匿名でのご相談も可能です。

電話で相談する（通話料無料のフリーダイヤル）

メール（ホームページ内のメールフォームより必要事項を記入の上送信）

依頼申し込みを行いたい方

夫から嫌な帰省を強要されることによってお悩みや問題を抱えている方でPRCに解決のためのサポートを依頼したいという方は以下の方法に沿ってお申込みください。依頼には必ずご本人によるお申込みと着手金のお支払いが必要となります。見積りは無料で作成することができますのでご相談時にその旨をお伝えください。

1. 電話、メールにて詳しい現状の説明と希望する解決法をお伝えください
2. プランのご提案
3. 面談によりサポート内容のご提案
4. 規定の書面にてお申込み、費用のお支払い
5. 担当者から随時状況確認と報告