育児をやらない夫の偽装イクメンにうんざり｜夫トラブル

2010年にイクメンという言葉が流行し、夫も育児に積極的になる機会が増えたように思いますが、実際にはうまくいかないことも多いようです。中には、外面だけイクメンアピールして家庭内では育児を全くしないという偽装イクメンもいて、夫婦間のトラブルになりがちです。今回は、育児をやらない夫の偽装イクメンにうんざりしている方に向けた解決策と相談先のご紹介をいたします。同じ境遇でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

掲載日：2024/03/21　更新日：2024/03/21

育児をやらない夫が人前ではイクメンアピールする問題の解決策

• イクメンと呼ばれるようになった背景
• 相談例「外ではイクメンぶる夫」
• 偽造イクメンの夫が育児をやらない理由
• 夫との育児分担がうまく言っていない際に相談できる場所
• 解決のために必要なこと
• PRCの解決サポート
• 選択できるサポートプラン
• 依頼の相談と申込方法

イクメンと呼ばれるようになった背景

イクメンとは？

イクメンとは、男性が育児を積極的に行い時には育児を目的に育児休暇を取って育児に専念することを称して呼ばれるようになりました。イクメンという言葉は、2010年には流行語大賞にもランクインするなどして社会的に浸透してきましたが、日本ではまだ男性が育児休暇を取る文化が一般化していないように思えます。男女雇用機会均等法が施行してからは、女性が社会に進出することが増えたことで女性もはたらきやすくなるための育児の両立する必要性が出てきたことによってイクメンが誕生したのでしょう。

男女が協力して育児をする社会に

日本における家事と育児は、女性側に負担が偏る傾向にありましたが、海外では性別関係なく夫婦が分担して行うことが一般的です。子どもは夫婦二人で育てていくべきであり、共働きであればなおさら家事と育児は分担するべきでしょう。令和に入ってからは、男性がイクメンになることは普通になりつつあります。

相談例「外ではイクメンぶる夫」

夫の育児トラブルが起きてお困りの方からの詳しい相談例を記載しています。相談例の内容 は事実を一部変更して記載しています。

偽造イクメンの夫が育児をやらない理由

育児は妻の仕事だと思っている

夫婦間で決めたわけでもないのに、育児は妻の仕事、だと思い込んでいる夫は意外といます。しかし育児は本来夫婦で分担して行うものであり、妻だけが担うことでありません。最近は夫だけが働きに出ているのではなく共働きの夫婦も増えてきていて、妻も外で仕事をしているケースも多いはずです。それにも関わらず、家事と育児の両方を妻の仕事だと思われてしまうと、妻に大きな負担がかかってストレスも積みあがってきてしまいます。

実際に育児は何をするのか分かってない

育児をしないととは思っていても、何をやればいいか分からず、とりあえず見栄えだけやっているアピールをしている可能性があります。下手に育児を手伝ったことで、失敗して妻に怒られるのも面倒だとも思っているかもしれません。とはいっても育児について何か知ろうというほどのやる気もないのです。

夫との育児分担がうまく言っていない際に相談できる場所

夫との育児分担に問題を抱えていたりなど、育児の悩みや子育てでの心配事がある方は、下記のような相談窓口にも相談ができます。また、PRCではあなたの悩みを解決するためのサポートも行えます。悩みを一人で抱え込まず、相談できるところに話しましょう。

解決のために必要なこと

事実確認と情報収集

夫が育児をしないことで起きているトラブルを解決するためには、まず夫と話し合いの場を設けて、夫に直してほしい部分を正直に言って分担したい項目を挙げてお互いに確認し合うことです。育児について夫との温度差があったり、自分だけ意見や気持ちだけではお互いの希望する解決に導けないからです。正しい事実と正しい情報を得ることで適切な解決方法を見出すことが可能となります。まずはご自身で行えることから始めてみましょう。

ご自分でできることは

• 原因の追究・・・なぜ現在のトラブルが起きてしまったのか、夫の偽装イクメンの理由はなぜなのか？そのきっかけやトラブルの元となった出来事はなかったのか？を確認する
• 情報の整理・・・夫について知っている情報を整理してみる、夫の言っていたことは本当か、ウソや疑問を抱く点はなかったか確認してみる
• 自己リサーチ・・・現在自分が把握している情報からSNSやインターネットにて情報収集をしてみる、共通の知人や友人がいる場合にはそれらの人物から情報収集してみる

PRCの解決サポート

トラブルを解決するためのサポート

プライベートリスクコンサルティングでは、依頼人の抱える夫との育児トラブルを解決するためのサポートを行います。現在のトラブルの状況と依頼人の希望する最終的な解決の形に合わせてさまざまなサポートを行うことができます。自分で解決を試みようとしたが行う手立てがなくなってしまった、専門家に依頼しようにも各ジャンルの専門家を探すことが大変、自分解決に疲れてしまったなどPRCにサポート依頼される方はさまざまです。また、専門家に依頼をしたものの自分の望む解決はできないと言われた、希望する形で進めてくれないということは意外にも多いのです。PRCではそのような悩みを抱えた方達にもご利用していただけるよう、ご自身の希望する解決に合わせたサポートを行います。もちろん費用面でも適正かつ納得してご依頼しただけるようなプランをご用意しています。自己解決における不憫や問題を解消することができます。

選択できるサポートプラン

ご自身で選択して依頼できる料金プラン

PRCの基本料金

夫との育児トラブルを解決するためには、情報収集、書式作成、和解示談・裁判（弁護士）を利用することが多いといえますが、それぞれに費用がかかるため、トラブルの内容によっては多くの予算を組まなくてはならないこともあるでしょう。PRCでは、はじめての方でも解決方法がわからない方でも、コンサルタントがサポートし各費用面についてもアドバイス、予算内依頼、解決手順も含め対応しています。自分で各種専門家を探し、都度予算を考えながら依頼をしなくてもすべてコンサルタントがサポートしますのでご安心ください。

解決サポートの費用についてもっと知りたい方はこちら

依頼の相談と申込方法

まずは相談したい方

夫が育児をしないことによってトラブルを抱えている方でどうすれば解決できるのか、解決方法について知りたい、相談したいという方は無料相談をご利用ください。現状を詳しくお聞かせいただく必要がありますが、相談内容は守秘義務によって固く守られますのでご安心ください。匿名でのご相談も可能です。

電話で相談する（通話料無料のフリーダイヤル）

メール（ホームページ内のメールフォームより必要事項を記入の上送信）

依頼申し込みを行いたい方

夫が育児をしないことによるトラブルを抱えている方でPRCに解決のためのサポートを依頼したいという方は以下の方法に沿ってお申込みください。依頼には必ずご本人によるお申込みと着手金のお支払いが必要となります。見積りは無料で作成することができますのでご相談時にその旨をお伝えください。