妻からの暴力、ハラスメントに耐えられない｜妻トラブル

妻からの暴力、ハラスメントに苦しんでいる男性は意外にも多く、しかも増加傾向にあります。この問題の深刻な部分は、男性であるが故に妻からのDVやモラハラを第三者に相談出来ず、一人で抱え込んでしまう男性が非常に多くいらっしゃるということです。暴力やハラスメントは男性女性関係なしに、耐えられるものではありません。現在苦しんでいる方に向けた解決方法と相談窓口をご紹介いたします。

掲載日：2022/11/21　更新日：2022/11/21

妻からの暴力、ハラスメントに耐えられない状態

• 妻からの暴力、ハラスメント
• 妻に耐えられない夫がすべきこと
• 妻の暴力、ハラスメントを理由に離婚するには
• 妻からの暴力、ハラスメントに限界が来ている方からのトラブル相談事例
• 相談例「家に帰るのが怖い」
• 解決のために必要なこと
• PRCの解決サポート
• 選択できるサポートプラン
• 依頼の相談と申込方法

妻からの暴力、ハラスメント

DV（暴力）とは

DV（ドメスティックバイオレンス）とは、配偶者、交際相手、パートナーから行われる暴力です。暴力とは身体的な暴力と精神的な暴力があり、性的な暴力が加わります。総じてDVと解釈されます。男性から女性への暴力行為であるイメージがありますが、夫が妻からDV被害を受けるケースが年々増加していることが、警視庁が令和３年３月４日に発表したデータからわかっています。

DVと解釈される主な行為（表にあてはまるものに限定されるわけではありません。）

モラハラ（ハラスメント）とは

モラハラ、モラルハラスメントを略した言葉で、「倫理や道徳（常識）を超えた嫌がらせやいじめ」などを言います。職場、家庭内、恋人関係、プライベートなどさまざまなシーンで起こり得ます。言葉や態度など、目に見えない暴力で相手を追い詰めるのです。

モラハラの具体例

• 無視する
• 暴言を吐く
• 馬鹿にする
• 機嫌が悪くなる
• 睨みつける
• 嫌味を言う
• 嫌がらせをする

妻に耐えられない夫がすべきこと

原因を考える

妻が夫に対してDVやモラハラをする原因でよくあるパータンとその対処法をいくつか挙げてみました。原因に心当たりがあれば、対処次第で状況が好転する可能性もあります。

• 元々暴力的な性格をしている・・・カウンセリングなど受けてもらう
• 過度なストレスが溜まっている・・・家事育児を協力する、暴力や暴言以外でストレス発散できる環境を作る（妻の趣味や旅行、睡眠時間など）
• 精神的な病気・・・本人も苦しんでいる可能性があるため、夫も妻の心の状態や病気に対する理解を示し、病院なりカウンセリングに通うことをサポートする

周囲に助けを求める、離れる

男性がDV、モラハラ被害に遭っている場合、1人で抱えこみがちですが、一人で我慢していても何も解決しません。とくにお子様がいらっしゃる方は、両親同士の暴力暴言は子供に悪影響を及ぼすため、子どもを守るという意味でも積極的に外部に相談したり助けを求めるべきでしょう。

主な相談先

妻からの暴力、ハラスメントに関する相談ができる専門機関一覧

• 内閣府のDV相談ナビ（電話番号 #8008）
• 配偶者暴力相談支援センター
• 福祉事務所
• 警察
• 弁護士

妻の暴力、ハラスメントを理由に離婚するには

妻の暴力やハラスメントを理由に離婚するには、まず証拠が必要です。DV、モラハラをしている妻は離婚に応じない可能性もあるでしょう。その場合、証拠が何も無ければ調停や裁判を起こしても離婚できません。そのため、なるべく沢山の証拠を集める必要があります。

証拠となるもの

• 医師による診断書
• 専門機関にDVやモラハラを相談した記録
• 妻がDV、モラハラしているときの録音・録画データ
• 妻が壊したものなど
• 妻からのメール
• 妻からDV、モラハラを受けた事がわかる日記や記録メモ

妻からの暴力、ハラスメントに限界が来ている方からのトラブル相談事例

妻からの暴力、ハラスメントに限界が来ている方からのトラブル相談事例

• 話し合いをしたくてもすぐにキレて暴力を振るってくるため話し合いが出来ない
• 嫁からの暴力で怪我や精神的苦痛を負ったので慰謝料を請求したい
• 子供がいるので離婚はしたくないけど暴力はやめてもらいたい
• 妻からの暴力が怖くて離婚を言い出せない
• 怪我をしない程度に暴力を振るってくるので明白な証拠がない、どうしたら良いか？
• 周りに告げ口したら殺すと言って脅されている

相談例「家に帰るのが怖い」

妻からの暴力、ハラスメントトラブルが起きてお困りの方からの詳しい相談例を記載しています。相談例の内容は事実を一部変更して記載しています。

解決のために必要なこと

事実確認と情報収集

妻からの暴力・ハラスメント問題を解決するためには、まずは事実の確認と情報収集が必要です。異なる事実や情報では希望する解決に導けないからです。正しい事実と正しい情報を得ることで適切な解決方法を見出すことが可能となります。まずはご自身で行えることから始めてみましょう。

• 原因の追究・・・なぜ現在のトラブルが起きてしまったのか、妻のDV・モラハラの原因は何なのか？妻が暴力やハラスメントをしてくるようになったきっかけやトラブルの元となった出来事はなかったのか？を確認する
• 情報の整理・・・妻について知っている情報を整理してみる、妻の言っていたことは本当か、ウソや疑問を抱く点はなかったか確認してみる
• 自己リサーチ・・・現在自分が把握している情報からSNSやインターネットにて情報収集をしてみる、共通の知人や友人がいる場合にはそれらの人物から情報収集してみる

PRCの解決サポート

妻からの暴力、ハラスメントを解決するためのサポート

プライベートリスクコンサルティングでは、依頼人の抱える問題や夫婦の暴力・ハラスメント問題、離婚問題を解決するためのサポートを行います。現在のトラブルの状況と依頼人の希望する最終的な解決の形に合わせてさまざまなサポートを行うことができます。自分で解決を試みようとしたが行う手立てがなくなってしまった、専門家に依頼しようにも各ジャンルの専門家を探すことが大変、自己解決に疲れてしまったなどPRCにサポート依頼される方はさまざまです。また、専門家に依頼をしたものの自分の望む解決はできないと言われた、希望する形で進めてくれないということは意外にも多いのです。PRCではそのような悩みを抱えた方達にもご利用していただけるよう、ご自身の希望する解決に合わせたサポートを行います。もちろん費用面でも適正かつ納得してご依頼しただけるようなプランをご用意しています。自己解決における不憫や問題を解消することができます。

選択できるサポートプラン

ご自身で選択して依頼できる料金プラン

PRCの基本料金

妻からの暴力・ハラスメント問題を解決するためには、情報収集、書式作成、和解示談・裁判（弁護士）を利用することが多いといえますが、それぞれに費用がかかるため、トラブルの内容によっては多くの予算を組まなくてはならないこともあるでしょう。PRCでは、はじめての方でも解決方法がわからない方でも、コンサルタントがサポートし各費用面についてもアドバイス、予算内依頼、解決手順も含め対応しています。自分で各種専門家を探し、都度予算を考えながら依頼をしなくてもすべてコンサルタントがサポートしますのでご安心ください。

解決サポートの費用についてもっと知りたい方はこちら

依頼の相談と申込方法

まずは相談したい方

妻からの暴力、ハラスメントによって耐えられない状況を抱えている方でどうすれば解決できるのか、解決方法について知りたい、相談したいという方は無料相談をご利用ください。現状を詳しくお聞かせいただく必要がありますが、相談内容は守秘義務によって固く守られますのでご安心ください。匿名でのご相談も可能です。

電話で相談する（通話料無料のフリーダイヤル）

メール（ホームページ内のメールフォームより必要事項を記入の上送信）

依頼申し込みを行いたい方

妻からの暴力、ハラスメントによって耐えられない状況を抱えている方でPRCに解決のためのサポートを依頼したいという方は以下の方法に沿ってお申込みください。依頼には必ずご本人によるお申込みと着手金のお支払いが必要となります。見積りは無料で作成することができますのでご相談時にその旨をお伝えください。

1. 電話、メールにて詳しい現状の説明と希望する解決法をお伝えください
2. プランのご提案
3. 面談によりサポート内容のご提案
4. 規定の書面にてお申込み、費用のお支払い
5. 担当者から随時状況確認と報告