引きこもりの息子と娘に社会復帰してほしい｜家庭内トラブル

子どもが引きこもりになり、社会参加しなくなってしまうのは親御さんとしては心配ですし自分の力で生活できるようになってほしいですよね。実際に、今日の日本では特に引きこもりの高齢化が進んでおり社会問題にも発展しています。今回は、引きこもりの息子と娘も高齢になってきて今後が心配と相談された方の事例をもとに、引きこもりの子どもを社会復帰させるためにどうすればいいのか、解決に向けての方法をご紹介いたします。同じお悩みを持っていましたら、こちらの記事を参考にしてみてください。

掲載日：2024/12/10　更新日：2024/12/10

高齢になっていく引きこもりの子どもが社会復帰するためにできること

• 相談例「引きこもりの息子と娘も高齢になってきて…」
• 社会問題となっている「8050問題」とは
• 引きこもりが治らず高齢化している理由
• 高齢化する引きこもり問題を家族で解決するには
• 解決のために必要なこと
• PRCの解決サポート
• 選択できるサポートプラン
• 依頼の相談と申込方法

相談例「引きこもりの息子と娘も高齢になってきて…」

高齢になった子どもの引きこもり問題が起きてお困りの方からの詳しい相談例を記載しています。相談例の内容 は事実を一部変更して記載しています。

社会問題となっている「8050問題」とは

引きこもり当事者が年々と高齢化に

8050問題とは、自宅に引きこもってしまっている本人とその親がともに高齢化しても親が子を養う様を「80代の親が50代の子供の生活を支える」という風な状況を年齢の数字を取って例えた用語です。厚生労働省の調査によると、ひきこもり本人の年齢は年々と上昇傾向にあることがわかっています。引きこもり当事者の平均年齢は、20年間の間で10歳も上昇しており、今後もさらに引きあがることが予想され、ますますひきこもりの高齢化が懸念されます。

参考資料：ひきこもり本人の年齢の推移｜厚生労働省

引きこもりが治らず高齢化している理由

日本では、少子高齢化問題が進行していますが、引きこもり当事者も高齢化が歯止めを聞かなくなっています。特に40歳以上の引きこもり層は、家庭問題だけでなく就職がうまくいかず引きこもってしまったり、リーマンショックや新型コロナウイルス感染拡大などこれまで社会的に起きた不安定な時期が頻繁に起きたことで社会復帰できなくなってしまったことも原因の一つであると分かっています。また、日本では世界的にも長寿の国ではあるものの、高齢の親御さんの介護をするためにや無負えず仕事を辞めざるを得ず、それをきっかけに引きこもりになってしまったケースもあるようです。

ひきこもりになった原因（40歳以上の場合）

• 仕事を退職した
• 新型コロナウイルス感染症の流行
• 病気にかかってしまった
• 人間関係がうまくいかなかった
• 家族の介護・看護を担うことになった
• 就職活動がうまくいかなかった
   

高齢化する引きこもり問題を家族で解決するには

専門家に診てもらう必要がある可能性

高齢になった子どもの引きこもり問題は、引きこもりの当事者が、なぜ引きこもりになってい待ったのか本当の理由を知り、本人自身が社会復帰する意思を持たなければ問題解決になりません。また、引きこもりになった子どもはうつや統合失調症といった精神疾患を患っている可能性があり、もしそうであれば精神科医や臨床心理士といった専門家に診てもらう必要があります。さらに引きこもり機関が長ければ長いほど、生活習慣が昼夜逆転していれば規則正しくするには時間がかなりかかります。これらは親族間で解決することはなかなか難しいと言えます。家族だけでその問題を抱え込まず、専門的な機関や専門家に相談することが休養です。

解決のために必要なこと

トラブルの事実確認と情報収集

子どもの引きこもり問題をを解決するには、まずなぜそのようになったのか、なにが原因なのか、その事実確認と情報収集することが必要です。なぜなら、異なる事実や情報では希望する解決に至らないからです。正しい事実と正しい情報を得ることで、子どもが長年かけて引きこもりになってしまったことに関して、適切な解決方法を見出すことが可能となります。まずはご自身で行えることから始めてみましょう。

ご自身で行ることとは

• 原因の追究・・・なぜ子どもは高齢になるまで引きこもってしまったのか？引きこもりになったきっかけやトラブルの元となった出来事はなかったのか？を確認する
• 情報の整理・・・子どものことについて知っている情報を整理してみる、子どもが言っていたことは本当か、ウソや疑問を抱く点はなかったか確認してみる
• 自己リサーチ・・・現在自分が把握している情報からSNSやインターネットにて情報収集をしてみる、共通の知人や友人がいる場合にはそれらの人物から情報収集してみる

PRCの解決サポート

引きこもりの息子トラブルを解決するためのサポート

プライベートリスクコンサルティングでは、依頼人の抱える問題やなかなか解決しない子どもの引きこもり問題を解決するためのサポートを行います。現在のトラブルの状況と依頼人の希望する最終的な解決の形に合わせてさまざまなサポートを行うことができます。自分で解決を試みようとしたが行う手立てがなくなってしまった、専門家に依頼しようにも各ジャンルの専門家を探すことが大変、自己解決に疲れてしまったなどPRCにサポート依頼される方はさまざまです。また、専門家に依頼をしたものの自分の望む解決はできないと言われた、希望する形で進めてくれないということは意外にも多いのです。PRCではそのような悩みを抱えた方達にもご利用していただけるよう、ご自身の希望する解決に合わせたサポートを行います。もちろん費用面でも適正かつ納得してご依頼しただけるようなプランをご用意しています。自己解決における不憫や問題を解消することができます。

選択できるサポートプラン

ご自身で選択して依頼できる料金プラン

PRCの基本料金

子どもの引きこもり問題を解決するためには、情報収集、書式作成、カウンセラー、和解示談・裁判（弁護士）を利用することが多いといえますが、それぞれに費用がかかるため、トラブルの内容によっては多くの予算を組まなくてはならないこともあるでしょう。PRCでは、はじめての方でも解決方法がわからない方でも、コンサルタントがサポートし各費用面についてもアドバイス、予算内依頼、解決手順も含め対応しています。自分で各種専門家を探し、都度予算を考えながら依頼をしなくてもすべてコンサルタントがサポートしますのでご安心ください。

解決サポートの費用についてもっと知りたい方はこちら

依頼の相談と申込方法

まずは相談したい方

子どもの引きこもり問題によってトラブルを抱えている方でどうすれば解決できるのか、解決方法について知りたい、相談したいという方は無料相談をご利用ください。現状を詳しくお聞かせいただく必要がありますが、相談内容は守秘義務によって固く守られますのでご安心ください。匿名でのご相談も可能です。

電話で相談する（通話料無料のフリーダイヤル）

メール（ホームページ内のメールフォームより必要事項を記入の上送信）

依頼申し込みを行いたい方

なかなか解決しない子どもの引きこもり問題によるトラブルを抱えている方でPRCに解決のためのサポートを依頼したいという方は以下の方法に沿ってお申込みください。依頼には必ずご本人によるお申込みと着手金のお支払いが必要となります。見積りは無料で作成することができますのでご相談時にその旨をお伝えください。