大学教授に嫌われてしまい大学卒業できないかもしれない｜人間関係トラブル

大人や先輩に怒られたことがきっかけで「自分は嫌われてるのかも・・・」と思ったことはありませんか？今回は大学教授に嫌われてしまい大学卒業できないかもしれないといった相談事例をもとに、人間関係トラブルが起こった際の解決方法や相談先の紹介いたします。良好な人間関係を築いていくためにも、正しい知識を知って解決しましょう。

掲載日:2024年2月28日　更新日:2024年2月28日

大学教授に嫌われてしまうと大学卒業できない？人間関係トラブルの解決方法

• 相談例「大学の卒業論文を教授に見てもらった時」
• 大学教授に本当に嫌われたのかどうか
• 嫌われていると思うことで自己解決が難しくなる
• 問題解決するための次のステップ
• 解決に必要なこと
• PRCの解決サポート
• 選択できるサポートプラン
• 依頼の相談と申込方法

相談例「大学の卒業論文を教授に見てもらった時」

大学の人間関係トラブルが起きてお困りの方からの詳しい相談例を記載しています。相談例の内容は事実を一部変更して記載しています。

大学教授に本当に嫌われたのかどうか

出来事の事実を整理してみましょう

今回の相談では、卒業論文の骨子を担当の大学教授に見せたところ、作り直すようにと注意されたことで教授に嫌われてしまったということですが、こうした問題を解決するためには事実を整理して相手が何を要求しているのか確認していきましょう。また、なぜ自分が嫌われてしまったと思うのか、思い当たることを一つ一つ気持ちも整理していくことで嫌われている不安から脱却できるかもしれません。下記の手順に沿って、まずは整理してみましょう。

今回起きた問題のポイントを整理

1. 大学卒業のために卒業論文を完成させなければならない。
2. 卒業論文を完成するには、担当の大学教授に確認してもらい承認を得ることが必要である。
3. 相談者は卒業論文の骨子を見てもらうために教授へ提出した。
4. 教授から「これでいいと思っているの？君のそういうところが好きじゃない。作り直すように。」と言われた。
5. これから教授に指摘された通り、卒業論文の骨子を作り直して再提出する必要がある。

今回起きた問題に対するご自分の気持ち

• 自分のせいで教授の気分を害してしまった
• 出来が悪すぎて嫌われてしまった
• 言われた言葉が自分の存在を全否定されたように思えた
• どうせまた提出しても嫌な態度をとられそう
• 教授の機嫌が気になってしまう

嫌われていると思うことで自己解決が難しくなる

気にしすぎない精神を身につける

「自分は嫌われている」と考えるようになると自力解決が難しくなり、自分でネガティブ感情を悪化させてしまう危険性があります。ポジティブに捉えれば、誰にでも好かれる人間はいないですし誰だって人と話す際は緊張したり不安や恐れを抱くものなのだと思って、自然な感情なのだと気にしすぎないことです。

アサーションを身につける

嫌われていると考えてしまう人の特徴の一つに、自己主張が苦手で自分の意見をはっきりと言えない部分があります。それを克服するために、アサーショントレーニングというものがあります。アサーションとは、コミュニケーションスキルのひとつで、自分も相手も双方を尊重しながら自分の意見を伝える自己表現の手段のことです。このスキルを身につけられると、相手と良好な関係を築きながら、自分の意見をしっかり伝えられるようになります。アサーショントレーニングについては、様々な参考書が出ていますので調べてみましょう。

問題解決するための次のステップ

改善するための知識をつける

今の状態では不十分であるという事実はわかっているので、そもそも基礎的な部分に不備はないかどうか今一度確認してみるといいでしょう。今回のケースでいえば、論文の書き方に関する参考書を2~3冊用意して、ご自分が書いた論文がしっかり規則に沿って書かれているか確認してみてください。自分では合っていると思っていても、意外に間違った認識をしていたりします。その他、過去の卒業論文や文献をたくさん読んでみて書き方を習うのもよいでしょう。ただし、論文の文章をそのままコピーするのは盗作になりますので注意してください。

先輩に内容を見てもらう

可能であれば、担当の大学教授の研究室を出た先輩や卒業生にコンタクトを取って、自分の卒業論文を見てもらうといいでしょう。担当の大学教授の好みや癖などは、参考書ではわからないことも多いので、実際に研究室を経験したことがある人に援助してもらうのが有効的でしょう。

第三者に介入してもらい話してみる

それでも担当の大学教授に話に行けないというのであれば、無理に一人で行こうとせずに同じ研究室の知人や大学の同級生に着いていってもらうと、ある程度緊張が和らげる効果があります。恐れずに勇気をもってお願いしてみましょう。それも難しいと感じていましたら、専門的なカウンセラーやPRCに相談してみてください。どんなお悩みでもあなたの気持ちに寄り添ってサポートいたしますので、知人には言いにくいことも相談してください。

解決に必要なこと

事実確認と情報収集

大学教授に嫌われてしまったかもしれないとお悩みになる前に、まずは事実の確認と情報収集してみましょう。あなたに対して大学教授が言ったことにはどのような意図があったのか、言葉の裏には何があるのかとったことを考えてみる事と、大学教授の性格についてや他の大学生が接してみての印象を聞いてみて人物像を明らかにしていくことで解決できるかもしれません。このように、正しい事実と正しい情報を得ることで適切な解決方法を見出すことが可能となります。まずはご自身で行えることから始めてみましょう。

自分自身で行えることとは？

• 原因の追究・・・自分は何故大学教授に嫌われているのか？大学教授に嫌われたきっかけやトラブルの元となった出来事はなかったのか？を確認する
• 情報の整理・・・大学教授について知っている情報を整理してみる、いつどこでどんな時にどんな言動をするのか性質を整理してみる
• 自己リサーチ・・・現在自分が把握している情報から大学で共通の知人や友人、仲が良い教授や講師がいる場合にはそれらの人物から情報収集してみる

PRCの解決サポート

トラブルを解決するためのサポート

プライベートリスクコンサルティングでは、依頼人の抱える問題や人間関係トラブルを解決するためのサポートを行います。現在のトラブルの状況と依頼人の希望する最終的な解決の形に合わせてさまざまなサポートを行うことができます。自分で解決を試みようとしたが行う手立てがなくなってしまった、専門家に依頼しようにも各ジャンルの専門家を探すことが大変、自分解決に疲れてしまったなどPRCにサポート依頼される方はさまざまです。また、専門家に依頼をしたものの自分の望む解決はできないと言われた、希望する形で進めてくれないということは意外にも多いのです。PRCではそのような悩みを抱えた方達にもご利用していただけるよう、ご自身の希望する解決に合わせたサポートを行います。もちろん費用面でも適正かつ納得してご依頼しただけるようなプランをご用意しています。自己解決における不憫や問題を解消することができます。

選択できるサポートプラン

ご自身で選択して依頼できる料金プラン

PRCの基本料金

大学での人間関係トラブルを解決する際には、情報収集、書式作成、和解示談・裁判（弁護士）を利用することが多いといえますが、それぞれに費用がかかるため、トラブルの内容によっては多くの予算を組まなくてはならないこともあるでしょう。PRCでは、はじめての方でも解決方法がわからない方でも、コンサルタントがサポートし各費用面についてもアドバイス、予算内依頼、解決手順も含め対応しています。自分で各種専門家を探し、都度予算を考えながら依頼をしなくてもすべてコンサルタントがサポートしますのでご安心ください。

解決サポートの費用についてもっと知りたい方はこちら

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