夫の金銭問題でお悩みの方｜夫トラブル

夫の金銭感覚に悩む女性はかなり多いのではないでしょうか？専業主婦だと夫に働いて養ってもらっている以上、お金の文句は言えないと思い込み一人で抱え込みがちになりやすいです。共働きだと家事や育児をしながら働いて稼いだお金を好き勝手使われるショックやストレスは計り知れません。どちらであろうが、夫だけ金銭的に良い思いをしていることを我慢し続けていたら、いつしか怒りが頂点に達し、夫は許せない存在と化してしまいます。そうなる前に防ぎたいところですが、それが簡単に出来るのであれば多くの女性は悩んでいないはず。そんな夫の金銭感覚に悩む女性に向けて対処法をご紹介いたします。

掲載日：2022/03/25  更新日：2022/06/23

夫の金銭問題で悪化する夫婦関係

• 夫が浪費する理由
• 夫が浪費したお金の行方
• お金を受け取る権利
• 夫の金銭感覚でお悩みの方々からの相談事例
• 相談例「夫に娘のお金を勝手に使われた」
• 解決のために必要なこと
• PRCの解決サポート
• 選択できるサポートプラン
• 依頼の相談と申込方法

夫が浪費する理由

夫の勘違いと無知

お互いの金銭感覚の違いで悩んでいる夫婦の多くは夫の勘違いと無知からきています。

1. 『亭主関白の勘違い』
   妻を金銭問題で悩ませる夫の多くは「自分が稼いできた以上、稼いだお金は自分のものだ」という亭主関白的な考えが根底にあります。これは夫の勘違いであり、古い考えを改めてもらわなければなりません。
2. 『家計に無知』
   夫が家計を理解していないことが考えられます。恐らくこのタイプは、一つ屋根の下で家族と生活を送る上で「何が必要なのか、また何にいくらかかるのか」をわかっていません。実際は大きなものから細々とした小さなものまで色々あります。これは、普段仕事に出掛けて家の事をやっていない夫にはなかなか見えてこない範囲であるため、全て把握出来ないのは仕方ありません。しかし、無知であるが故に自分が見えている範囲だけで分かった気になって勘違いをし、家計を舐めていることがあります。

夫が浪費したお金の行方

浪費癖のある世の夫たちはどのような使い方をすることが多いのかいくつかあげてみました。

飲み代

どんぶり勘定かつ、お酒が好きな人は、酔うとついついお金を使い過ぎてしまいがちです。また、男性は女性に比べて飲んで遊べる場が多くあります。ガールズバー、キャバクラなど、更にはもっといかがわしい飲み屋もあります。付き合いで行ったつもりが、酔って楽しくなり飲み屋の女性に目がくらみ、後先を考えずにお金を使いすぎてしまったり。金銭問題で悩んでいる妻からすると、飲み屋にお金を使われるなんて、たまったものではありません。そんなお金があるならきちんと家庭に入れて欲しいです。

奢りたがり

男性は見栄を張る為に他人に奢りたがる方が多いです。（立場上奢らなければならない方は別としてお考え下さい）奢る事で見栄を張りたがるこの行為は『カッコつけたい』『ケチだと思われたくない又はお金持ちだと思われたい』などプライドが高く、自分を良く見せたい心の表れであることが多いです。これは深堀りすると自信のなさからきています。夫への心的サポートがあると変わる余地があるかもしれません。

趣味

漫画の大人買い、よくわからないフィギュアやコレクション集め、ゲームの課金など、わからない人からしたら無駄遣い以外何物でもないでしょう。家庭に十分なお金を入れている上でやっているのであればまだ良いですが、それさえもせずに自身の趣味にお金を使いこまれるのは一体何のために家族でいるのかもわからなくなってしまいます。中には家族に内緒でこっそり借金までして趣味にお金を浪費している人もいます。

お金を受け取る権利

婚姻費用

婚姻費用とは夫婦が生活を維持する為に、収入が少ない側が収入が多い側に支払ってもらう権利のことをいいます。婚姻費用には、生活費（住居費、食費、光熱費など）やお子さんの養育費、医療費などが含まれます。これは別居していても受け取る権利があります。話し合いで解決し、相手が支払いに応じてくれたら良いですが、すでに金銭問題で悩んでいるくらいですから中には「お金を支払いたくない」と主張し、応じてくれない夫もいるでしょう。その場合は、家庭裁判所で『婚姻費用分担請求調停』を申し立てましょう。申し立てられた相手は支払わなければならない義務があります。また、婚姻費用の調停の申し立てをした月から請求可能となりますので、なるべく早めに申し立てると良いでしょう。

夫の金銭感覚でお悩みの方々からの相談事例

夫の金銭感覚でお悩みの方々からの相談事例

• 夫が家にお金を入れてくれない、色々手を尽くしたが無理だった、どうしたらお金を入れてくれるようになるかわからないので教えてほしい協力してほしい
• 夫の金銭感覚がおかしく、夫が家庭のお金を勝手に使ってしまったので懲らしめたい！
• お小遣い制なのにも関わらず羽振りが良くて怪しいので調べて欲しい
• 自営業の夫が脱税していた、どうすればいいかわからないので教えてほしい
• 妻に内緒で多額の借金をつくっていた、返すお金がなく途方に暮れてどうしたら良いかわからなくなってしまった助けてほしい
• 夫のギャンブル依存症、浪費癖をやめさせたい

相談例「夫に娘のお金を勝手に使われた」

夫の金銭感覚でお悩みの方々からの詳しい相談例を記載しています。相談例の内容は事実を一部変更して記載しています。

解決のために必要なこと

誰かに相談する

お金を入れてくれなかったり、家庭のお金を勝手に使われてしまうと、普段家庭を上手く回す為にしている努力や想いを踏みにじられたように感じ、本当に悲しいですし辛いです。それを夫に伝えても、なかなか伝わらず建設的な話し合いにならないことも。まずは第三者に話を聞いてもらうことで、気持ちの整理をしてみてはいかがでしょうか？PRCでは夫の金銭感覚でお悩みの方からの無料相談を受け付けております。

別居・離婚する

どうしても夫が変わってくれない、金銭感覚の荒さが治らない、一緒にいてもストレスが溜まる一方な場合は別居や離婚をしたほうが、お互いや家族の為になることももちろんあります。ご自身が不利にならないためにもまずは専門家に相談してみましょう。また、自分で出来ることは何があるか整理してみるのも良いでしょう。

• 原因の追究・・・なぜ現在の夫婦問題が起きてしまったのか、夫の浪費癖の理由はなぜなのか？夫の金銭感覚がおかしくなったきっかけや浪費の元となった出来事はなかったのか？を確認する
• 情報の整理・・・夫の金銭事情について知っている情報を整理してみる、夫の言っていたことは本当か、ウソや疑問を抱く点はなかったか確認してみる
• 自己リサーチ・・・現在自分が把握している情報からSNSやインターネットにて情報収集をしてみる、共通の知人や友人がいる場合にはそれらの人物から情報収集してみる

PRCの解決サポート

トラブルを解決するためのサポート

プライベートリスクコンサルティングでは、依頼人の抱える問題や旦那様の金銭問題を解決するためのサポートを行います。現在の問題の状況と依頼人の希望する最終的な解決の形に合わせてさまざまなサポートを行うことができます。自分で解決を試みようとしたが行う手立てがなくなってしまった、専門家に依頼しようにも各ジャンルの専門家を探すことが大変、自己解決に疲れてしまったなどPRCにサポート依頼される方はさまざまです。また、専門家に依頼をしたものの自分の望む解決はできないと言われた、希望する形で進めてくれないということは意外にも多いのです。PRCではそのような悩みを抱えた方達にもご利用していただけるよう、ご自身の希望する解決に合わせたサポートを行います。もちろん費用面でも適正かつ納得してご依頼しただけるようなプランをご用意しています。自己解決における不憫や問題を解消することができます。

選択できるサポートプラン

ご自身で選択して依頼できる料金プラン

PRCの基本料金

夫婦の金銭問題を解決するためには、情報収集、探偵、書式作成、和解示談・裁判（弁護士）を利用することが多いといえますが、それぞれに費用がかかるため、トラブルの内容によっては多くの予算を組まなくてはならないこともあるでしょう。PRCでは、はじめての方でも解決方法がわからない方でも、コンサルタントがサポートし各費用面についてもアドバイス、予算内依頼、解決手順も含め対応しています。自分で各種専門家を探し、都度予算を考えながら依頼をしなくてもすべてコンサルタントがサポートしますのでご安心ください。

解決サポートの費用についてもっと知りたい方はこちら

依頼の相談と申込方法

まずは相談したい方

夫婦の金銭感覚の違いによってお悩みや問題を抱えている方でどうすれば解決できるのか、解決方法について知りたい、相談したいという方は無料相談をご利用ください。現状を詳しくお聞かせいただく必要がありますが、相談内容は守秘義務によって固く守られますのでご安心ください。匿名でのご相談も可能です。

電話で相談する（通話料無料のフリーダイヤル）

メール（ホームページ内のメールフォームより必要事項を記入の上送信）

依頼申し込みを行いたい方

夫婦の金銭問題を抱えている方でPRCに解決のためのサポートを依頼したいという方は以下の方法に沿ってお申込みください。依頼には必ずご本人によるお申込みと着手金のお支払いが必要となります。見積りは無料で作成することができますのでご相談時にその旨をお伝えください。

1. 電話、メールにて詳しい現状の説明と希望する解決法をお伝えください
2. プランのご提案
3. 面談によりサポート内容のご提案
4. 規定の書面にてお申込み、費用のお支払い
5. 担当者から随時状況確認と報告