夫からのハラスメントにお悩みの方｜夫トラブル

モラルハラスメント（モラハラ）、最近では耳馴れてきた言葉です。DV（ドメスティック・バイオレンス）の一種とも言えるでしょう。

言葉の暴力、態度などで相手を追い詰めるため周囲にはわかりにくく、モラハラを受けている側も自覚していない場合も少なくありません。

精神的DVとも表現できるモラハラは目には見えない暴力そのもの。今日は、夫からのモラルハラスメント、モラハラに悩む妻の問題解決について書きました。

掲載日：2022/02/04　更新日：2022/08/026

モラハラで離婚できるのか

• モラハラとは
• モラハラ夫の特徴
• モラハラを理由に離婚できるのか
• 夫からのハラスメントのトラブル相談事例
• 相談例「夫のモラハラに限界です」
• モラハラ夫トラブル！解決のために必要なこと
• PRCの解決サポート
• 選択できるサポートプラン
• 依頼の相談と申込方法

モラハラとは

モラハラとは

モラハラ、モラルハラスメントを略した言葉で、「倫理や道徳（常識）を超えた嫌がらせやいじめ」などを言います。職場、家庭内、恋人関係、プライベートなどさまざまなシーンで起こり得ます。言葉や態度など、目に見えない暴力で相手を追い詰めるのです。

モラハラの具体例

• 無視する
• 暴言を吐く
• 馬鹿にする
• 機嫌が悪くなる
• 睨みつける
• 嫌味を言う
• 嫌がらせをする

ズバリ、「大人のいじめ」でしょう。

夫からのモラハラが顕在していますが、妻からのモラハラに悩んでる夫もいます。

職場では上司・部下・同僚の関係上で、友人同士で、家族同士でと、生活していればどこの場面でも起こり得ます。

モラハラ夫の特徴

モラハラ夫の特徴

次に今回のテーマである「夫からのモラハラ」について見ていきます。

もしかしたら、ご自身で自覚していない、気がついていないだけで、モラハラを受けていませんか？

モラハラ夫の特徴は下記のとおりです。

1. 責任を押し付け責める
2. 金銭面で束縛する
3. 妻の行動を束縛する（友人と会ったり、実家に帰省することさえも嫌がる）
4. 家にいるとき、外にいるときの態度が全く違う
5. 理想やプライドがとにかく高い
6. 過去の栄光や自慢話ばかりをする
7. 些細なことで機嫌が悪くなる（家が散らかっている、空腹）
8. 妻よりも優れていて、マウントをとる
9. 自己中心的である
10. ありがとう、ごめんなさいが言えない
11. 自分の失敗を妻には特に認めない
12. 自分の成功は誇示するが、妻の功績は讃えない
13. 妻を非難したり、馬鹿にしたりする
14. 自己顕示欲が強い
15. 世間体を気にする（外面がいい）

モラハラを理由に離婚できるのか

果たしてモラハラを理由に離婚はできるのか？結論から言えばできるでしょう。

離婚は、双方が納得していれば離婚できます。

しかし、モラハラ夫ですから、離婚にすんなり応じるとは思えません。世間体を特に気にするタイプがモラハラ夫に多いからです。

過去にはモラハラ夫から精神的な暴力（精神的なD V)を受けたことを理由に、離婚した夫婦の前例があります。

「法律上の離婚原因」を提示できれば離婚できます。

モラハラを主張する場合は、民法770条「離婚を継続し難い重大な理由」に当たるかが焦点となります。

• モラハラの程度が酷い
• 証拠がある

この2つの条件が揃えば離婚できる可能性が高くなります。

夫からのハラスメントのトラブル相談事例

夫からのハラスメントのトラブル相談事例

• 暴言を吐いたり、暴力を振るってくる
• 養っていることを理由に家政婦扱いしてくる
• 夫が生活費を入れてくれない
• 夫から性行為を強要される
• 見た目や人格を否定され精神的に限界がきている
• すぐにキレるので話し合いができない

相談例「夫のモラハラに限界です」

夫からのハラスメントのトラブルが起きてお困りの方からの詳しい相談例を記載しています。相談例の内容は事実を一部変更して記載しています。

モラハラ夫トラブル！解決のために必要なこと

解決のために必要なこと

モラハラ夫によって、精神的なD Vを受けたあなたが、夫との離婚を決意して、新たな道で生活するためには、夫からのモラハラ証拠を提示しなければなりません。

モラハラは、目には見えない暴力ですから、一度で決定的な証拠をつかむことは難しいでしょう。

以下のことを目安に証拠集めをしてください。

1. 継続的な日記をつける
2. 日時設定をしたボイスレコーダーで罵詈雑言を録音する（スマートフォンでの録音も可）
3. 友人、身内にも相談しておく（第三者の証言）
4. 精神科への通院証明や診断者

自分でできるアクションフロー

• 原因の追究・・・なぜ現在のトラブルが起きてしまったのか、夫からのハラスメント（モラハラ）の理由はなぜなのか？モラハラのきっかけやトラブルの元となった出来事はなかったのか？を確認する
• 情報の整理・・・夫について知っている情報を整理してみる、夫の言っていたことは本当か、ウソや疑問を抱く点はなかったか確認してみる
• 自己リサーチ・・・現在自分が把握している情報からSNSやインターネットにて情報収集をしてみる、共通の知人や友人がいる場合にはそれらの人物から情報収集してみる

PRCの解決サポート

トラブルを解決するためのサポート

プライベートリスクコンサルティングでは、依頼人の抱える問題やモラハラ夫からのトラブルを解決するためのサポートを行います。現在のトラブルの状況と依頼人の希望する最終的な解決の形に合わせてさまざまなサポートを行うことができます。自分で解決を試みようとしたが行う手立てがなくなってしまった、専門家に依頼しようにも各ジャンルの専門家を探すことが大変、自分解決に疲れてしまったなどPRCにサポート依頼される方はさまざまです。また、専門家に依頼をしたものの自分の望む解決はできないと言われた、希望する形で進めてくれないということは意外にも多いのです。PRCではそのような悩みを抱えた方達にもご利用していただけるよう、ご自身の希望する解決に合わせたサポートを行います。もちろん費用面でも適正かつ納得してご依頼しただけるようなプランをご用意しています。自己解決における不憫や問題を解消することができます。

選択できるサポートプラン

ご自身で選択して依頼できる料金プラン

PRCの基本料金

モラハラ夫からのトラブルを解決するためには、情報収集、書式作成、和解示談・裁判（弁護士）を利用することが多いといえますが、それぞれに費用がかかるため、トラブルの内容によっては多くの予算を組まなくてはならないこともあるでしょう。PRCでは、はじめての方でも解決方法がわからない方でも、コンサルタントがサポートし各費用面についてもアドバイス、予算内依頼、解決手順も含め対応しています。自分で各種専門家を探し、都度予算を考えながら依頼をしなくてもすべてコンサルタントがサポートしますのでご安心ください。

解決サポートの費用についてもっと知りたい方はこちら

依頼の相談と申込方法

まずは相談したい方

夫からのハラスメント（モラハラ）によってトラブルを抱えている方でどうすれば解決できるのか、解決方法について知りたい、相談したいという方は無料相談をご利用ください。現状を詳しくお聞かせいただく必要がありますが、相談内容は守秘義務によって固く守られますのでご安心ください。匿名でのご相談も可能です。

電話で相談する（通話料無料のフリーダイヤル）

メール（ホームページ内のメールフォームより必要事項を記入の上送信）

依頼申し込みを行いたい方

夫からのハラスメント（モラハラ）によるトラブルを抱えている方でPRCに解決のためのサポートを依頼したいという方は以下の方法に沿ってお申込みください。依頼には必ずご本人によるお申込みと着手金のお支払いが必要となります。見積りは無料で作成することができますのでご相談時にその旨をお伝えください。

1. 電話、メールにて詳しい現状の説明と希望する解決法をお伝えください
2. プランのご提案
3. 面談によりサポート内容のご提案
4. 規定の書面にてお申込み、費用のお支払い
5. 担当者から随時状況確認と報告