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誹謗中傷起こり得るトラブルとは
誹謗中傷のトラブルは、当事者同士だけでは解決できない問題が多く、最悪の場合取り返しのつかないような事件や事故に発展してしまうケースもあります。特に近年多いSNSのトラブルを例にあげています。ご自身の身を守るためにもしっかりと認知しておく必要があるでしょう。
ネット上のトラブルの傾向や事件
ネット上の誹謗中傷被害多発
近年では、ネット上での誹謗中傷被害が後を絶ちませんが、もし自分が誹謗中傷の的にされてしまったらどうでしょうか。精神的被害も相当なものだと思われます。しかし、誹謗中傷は放置しても残り続けてしまいます。早い段階で実状を確認し対処対策を立てることが重要だといえます。
SNSでの異性トラブル
SNSでの出会いから事件に発展したケース
幅広い年代で利用されているSNSですが、知らない人同士でもダイレクトメールなどから簡単にコンタクトがとれ、うまい話しなどの口車に乗せられて会ってしまう方も少なくありません。また、未成年者の被害も増加しています。親の知らない裏アカウントを所持していることも多く、親の目の届かないところで被害に遭うケースもあります。事前に行える対策は充分にしておくことをお勧めします。未成年者は特に自分で危機管理ができないこともあり、被害や事件に巻きこまれる可能性が非常に高いことがうかがえます。当相談センターにも多くの未成年者からの相談があります。その大多数が親に言えないから、という理由で相手の言いなりになってしまっています。
インスタグラム
インスタで知り合い、脅迫、中学生に性的暴行容疑で逮捕された男性。インスタグラムを通して知り合い、中学のOBを装って親しくなった後に公衆トイレで性的暴行を加えた疑い。裸の写真をネットに拡散すると脅迫していた。
海外での事件。Facebookで出会ったアメリカの男性が、現れた女性に対して掲載されていた写真とは違うという理由から女性の首を絞めて殺害した事件。Facebookで見たよりも美人ではなかったためと供述。
ツイッター
・ツイッターで自殺に興味がある人を呼び寄せ、9人を殺害。初めて会ったその日に殺害された事件。共通の趣味や趣向を#ハッシュタグでターゲットを呼び寄せ、あたかも同じ趣味を持つ仲間のようになりすました可能性もある。
・未成年者のツイッターによる事件が多く見受けられる。#家出少女(ハッシュタグ)などで自身が家出をしていることをつぶやき、今晩泊めてくれる人を探していることを意味しているようだが、男性からの優しいメッセージなどに騙されて自宅まで行ってしまう、見ず知らずの異性の家に行ってしまうなど事件に展開してもおかしくないほどの危険行為とみられる。お子さんの家出の場合にも以上のような危険性も考えて早急に捜索する必要性がある。
LINE
元交際相手にストーカー行為をして23歳男が逮捕。元交際相手にLINEを通して連続してメッセージを送ったとしてストーカー規制法違反と脅迫の疑いで逮捕された。復縁を迫る連続して送られたメッセージと脅迫行為を行った。
Youtube
Youtubeでは異性間の事件になっている例はまだないが、今後増加する可能性が十分にあるといえる。コメントでの誹謗中傷や嫌がらせ、ストーカー行為などさまざまな要因が考えられる。個人情報などが動画内に写りこんでしまわないようにするなど充分対策を行っておくことが必要。
オンライン配信やライバーのトラブル
ライバーのトラブル
配信アプリなどを使って自分の日常などを配信しているライバーと言われる方達が若い世代を中心に人気となって増加している中で、トラブルも多く発生しています。ライバー同士のトラブルに始まり、視聴者とのトラブルも見受けられます。中でも、自身の生活の様子や日常を配信している中で、住まいが特定できるなどの情報が写ってしまったなどの場合に、視聴者からのストーカー行為などに繋がることがあります。オンライン上だから大丈夫と思っていても、実際の現実世界にストーキングすることは少なくありません。配信を行うライバーは充分に危険性を理解した上で対策を行っておくことは最低限必要なことと言えるでしょう。もしも、ストーカーの被害に遭っている場合には警察へ相談しましょう。
リベンジポルノ
ライバーの中には、未成年で配信を行っている方も少なくありません。原則18未満の利用は禁止されていますが、アカウント情報を親や18以上の知人のものを使用して配信を行っている高校生や中学生もいるようです。非常に危険度の高い行為のため、親御さんは注意しておくべきです。例え高校生であったとしても、何が正しいのか、何が間違っているのか即座に判断を行うことは簡単ではない年頃です。視聴者がたくさんいることに喜びを感じ、視聴者からの要求にこたえてしまう、越えてはいけない一線を越えてしまうことも考えられます。もし未成年のお子さんがライブ配信やライバーを行っている場合には、配信内容を確認しておく、不審や過剰要求をしている視聴者はいないかなどしっかりと確認しておくことで対策をとっておくことができます。
SNSの誹謗中傷
個人への攻撃
2020年5月に起こった、誹謗中傷が原因で自殺をしてしまった女子プロレスラーのニュースには多くの方が驚きを隠せない様子でした。また、この事件がきっかけとなり誹謗中傷に対する意識や対策がさまざまなところで行われるようになったのではないでしょうか。以前に比べ、個人を否定する発言や攻撃が劇的に少なくなりました。SNSを見ていても以前とは全く違います。しかし、一部のSNSでは未だに誹謗中傷がおこなわれているのです。誹謗中傷は簡単に止められることではなく、相手を突きとめるだけでも個人では非常に難しいのです。
リベンジポルノ誹謗中傷トラブル
元交際相手からのリベンジポルノ
元交際相手からのリベンジポルノで有名な事件と言えば、「三鷹ストーカー事件」ではないでしょうか。元交際相手への逆恨みや過度な愛情表現からストーカーやリベンジポルノへと発展することが多く、誰もがその危険性を持ち合わせているといっても過言ではありません。自分ではうまく別れたと思っていても実は相手はまだ引きずっていた、気持ちを消化できずにいるということもあり非常に難しい問題でもあります。また、一度交際していた相手だからこその「情」もあり、相手に対して拒否しきれないことがトラブルの要因の一つともいえるでしょう。
盗撮による性的画像の流出
知らない間に盗撮され、性的画像や動画が拡散されていた。そんなことが起きてしまう世の中になっています。盗撮被害は日常生活の中のいたるところで危険性があります。駅や電車内の公共の場所でも関係ありません。また、会社内や自宅までその危険性は迫っているのです。そしてそれらの画像や動画が知らない間にインターネット上に売買され、アップされていたとしたら完全に削除するには時間も費用もかかります。もしかして盗撮被害に遭ったかもしれない?そう感じることがあればできるだけ早く対処、確認を行うことをお勧めします。
SNSで出会った相手からの性的画像動画を利用した脅し行為
リベンジポルノトラブルは、SNSで知り合った人物とも発生することが多く、やりとりをしている中で自分の性的写真や動画を送ってしまったことによって脅されるケースが多く見受けられます。特に中学生や高校生などの未成年者に多く見られるのが、お小遣いをあげるから、と口車に乗せられて写真を送ってしまうことによってトラブルが発生することが多いのです。
若年層や未成年の被害増加
未成年者のリベンジポルノ被害に遭っている相談者の多くは女子中学生や女子高校生です。インスタグラムのダイレクトメールからメッセージが届き、お小遣いをあげるからと自分の性的写真や動画を送ってしまいます。しかし、実際に金銭が支払われることはなく、インスタグラムの投稿などから高校や学校が判明してしまうことが多く、学校や親にばらすと脅迫をされていることが多いのです。まずは自分の写真や動画を送らないことが一番ですが、トラブルの悪化に繋がらないためにも、親に相談することが大切です。
誹謗中傷相談事例
- インフルエンサーとして波に乗ってきたので評価を得て改善したい
- ゲームのサークルでどのようなウワサをされているのか知りたい
- SNSで受けている誹謗中傷の情報を集めたい
- SNSで支持者を増やすためにウワサや評判を知りたい
- プライベートが特定されていないか調査してほしい
芸能関係:誹謗中傷
バチェラー出演者の裏側
泣き出した参加希望者
番宣が始まった10月上旬、出演者の松本さんが「番組は人権を軽視している」などと批判ツイートを始めたからである。松本さんのTwitterアカウントには誹謗中傷コメントが殺到。精神を病んでしまった松本さんは、最終話が配信された直後の12月中旬に「もう日本にはいられない」と海外へと旅立ってしまったのだ。
DJ社長「レペゼン地球」
解決金の支払いを経て、「レペゼン地球」名義の権利については、すべてをDJ社長さんが保持することになったという。
他の細かい事の経緯については守秘義務もあり話せないこと、以前の不用意な発言でHさん側に誹謗中傷が行われたことについて謝罪。
神田沙也加『遺書』
交際俳優と確執 聖子との7年絶縁」だった。これまでの報道では警察取材をもとに、遺書などは見られなかったとされていたのだが、この記事では遺書の存在を具体的に記し、一部の引用も行っていた。沙也加さんにかなり近しい関係者の情報提供がなければ書けない記事だ。ネットでは、その内容を信じないとして、「捏造に違いない」という書き込みまでなされている。ご親族やご友人のプライバシーに関わるような記事の掲載、過剰な取材行為、インターネット上での根拠のない誹謗中傷に関しまして、お控えいただけますよう改めてお願い申し上げます。
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- 1お問合せ
- 電話、メールにて詳しい現状の説明と希望する解決法をお伝えください。
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- 2面談
- 面談によりプランやサポート内容のご提案を致します。
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- 3依頼申し込み
- 規定の書面にてお申込み、費用のお支払いで契約成立します。
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- 4報告
- 担当者から随時、状況確認と報告を致します。
プライベートリスクコンサルタント
PRC(トラブル解決サポート)は(株)クオリティオブライフ運営のコンサルティングサービスです。トラブルを抱えている多くの方々に専属のコンサルタントがあなたにとって最適な解決策のご提案、解決に必要な情報の収集、適切な専門家の手配を行っております。自分では解決が困難なトラブルや周囲には相談できないトラブルは、PRCをご利用ください。あなたを理想の解決へ導きます。
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