店のSNS投稿をもろパクリしている相手｜SNSトラブル

SNS、インスタグラムにてお店の情報を発信する店舗が増えた中で、個人店や個人経営など、個人で管理をしている方の中には、勝手に画像や内容をパクられた、無断利用されて全く同じような投稿をされたなどという被害に遭われている方が多く見受けられます。泣き寝入りをするしかない、ということも多いようです。インスタ、SNSをパクられたという方は解決方法と相談窓口をご利用ください。

掲載日：2022/01/19　更新日：2022/02/02

目次：インスタの投稿内容をパクられた際の解決法とは

• 画像や投稿内容を無断利用する被害が増加
• 画像や内容の盗作被害
• 権利侵害とは
• インスタ、SNSのパクり、盗作のトラブル相談事例
• インスタ、SNSの権利侵害対処の際に起きる問題
• 解決のために必要なこと
• PRCの解決サポート
• 選択できるサポートプラン
• 依頼の相談と申込方法

画像や投稿内容を無断利用する被害が増加

近年多く見受けられるのが、インスタアカウントの乗っ取りや本人に成りすましたアカウントの作成です。アカウント自体をのっとり、フォロワーにDMを送ったり、本人やお店の公式に成りすました本物そっくりに作られたアカウントを作成し、同じくフォロワーへのダイレクトメールを行うというものです。インフルエンサーや企業アカウント、飲食店なども被害に遭っているケースもあるため、アカウントの管理はしっかりと行うことをお勧めします。対策方法は以下となります。

• インスタアカウント、SNSのアカウントのID,パスワードは簡単なものにせず、複雑なものにしておく
• アカウントID,パスワードは定期的に変更しておく
• 管理者以外にパスワード情報などを教えない
• オンライン上や誰でも見れる場所にアカウント情報を残さない
• 定期的に偽アカウントやログイン履歴などを確認する

※上記の方法がわからない場合もサポートを行いますのでご相談ください。

画像や内容の盗作被害

お店や個人のSNSアカウントに掲載している情報や画像などを盗作され、同業者に無断使用される、まるごと内容や画像をパクられるという被害も増加しているようです。お店の信用にもつながることであり、深刻な問題です。仮に相手が盗作、無断利用をしていたとしてもユーザーから見ればどちらがオリジナルかは判断ができません。ご自身が損をすることにもなりかねないため、そのまま放置することはお勧めできません。

サイト上やホームページなどをお持ちの方は、しっかりとプライバシーポリシーや著作権の取り扱い事項についてしっかりと記載することが大切です。見落としがちなことですが、非常に重要なことです。ご自身がオリジナルに作成した画像や情報などを無断利用、盗作されることは著作権侵害や知的財産権の侵害にあたるため相手に訴訟を起こし、場合によっては損害賠償請求などを行うことができます。被害状況が悪化しているケースは早めに対処されることをお勧めします。

権利侵害とは

知的財産権

人の幅広い知的創造活動において、創造者に独占的に捜索を利用する権利などを与えるもの。このような捜索や商標などを利用して、作成されたものが模造品、海賊版と言われる。模造品、海賊版を作成する行為、無断利用をする行為を権利侵害という。

著作権侵害

著作物について、保護期間（原則、著作物の創作時から著作者の死後70年を経過するまでの間）内において、側線的に複製、翻訳、翻案、公衆送信など法定の行為を行うことができる権利。よって著作者の承諾がなく、著作物を複製、翻訳、翻案などを行うことは原則著作権侵害となる。著作物全部ではなく部分的であっても同様。

※特許庁ホームページより引用：2022/2/2時点

知的財産権を侵害された際の対処法3つ

1. 差し止め請求
2. 損害賠償請求
3. 刑事告訴

※それぞれのケースにより、行える方法や対処法が変わります。どのような方法で対処できるかは、無料相談をご利用いただき、詳細をお話いただくことでお伝えすることが可能です。

インスタ、SNSのパクり、盗作のトラブル相談事例

インスタ、SNSの著作物が無断利用された際のトラブル事例

• 飲食店の掲載画像をそのまま同じように投稿したアカウントがあり、悪い風評を書き込まれている
• 個人で行っているアパレルの公式サイトが完全にパクられている、削除してほしいが方法がわからない
• インスタに掲載している情報を同業店がそのままぱくって掲載している
• インスタに投稿するたびにすべて画像をパクられているが、相手が特定できない
• SNSの掲載内容を盗作されるという嫌がらせ被害に遭っている
• 著作権侵害で損害賠償請求したいが相手の身元が分からない

インスタ、SNSの権利侵害対処の際に起きる問題

インスタやSNSなどで権利侵害をされている、その他被害に遭っている場合にはさまざまな方法で対処をすることが可能ですが、どのような対処をするにしても、相手の情報が必要となります。多くの方が泣き寝入りするケースは、盗作や権利侵害を行っている相手のことがわからない、相手が特定できないということが大きな要因です。個人で特定することも可能な場合もありますが、ご自身で解決できないという場合には専門家に相談することをお勧めします。間違った対処法や方法で相手を特定することによってご自身が不利になることもあります。ご注意ください。

解決のために必要なこと

解決するためには相手の情報が必要

どのようなケースでも、必ず相手がいることは間違いないでしょう。インスタ、SNSなどのトラブルが起きた際に問題解決をするためにはまず相手のことを知る必要があります。損害賠償や差し止め請求を行うにしても、相手に伝わらなければ意味がありませんよね。まずはご自身でできることから始めてみましょう。

現在ご自身でできること

• 原因の追究・・・なぜ現在のトラブルが起きてしまったのか、インスタ、SNS盗作、権利侵害のきっかけやトラブルの元となった出来事はなかったのか？を確認する
• 情報の整理・・・権利侵害をしてくる相手について知っている情報を整理してみる、相手のアカウントや情報は必ず残しておく
• 自己リサーチ・・・現在自分が把握している情報からSNSやインターネットにて情報収集をしてみる、共通の知人や友人がいる場合には、それらの人物から情報収集してみる

上記の点を確認したうえで、それでも解決策や方法がわからない、現状から状況が進展しないという場合にはPRCの専門家にご相談ください。おひとりお一人、状況が異なるため、まずは現状を詳しくお伺いすることが必要です。内容は守秘義務により固く守られますのでご安心ください。

PRCの解決サポート

トラブルを解決するためのサポート

プライベートリスクコンサルティングでは、依頼人の抱える問題やインスタ、SNSでの権利侵害トラブルを解決するためのサポートを行います。現在のトラブルの状況と依頼人の希望する最終的な解決の形に合わせてさまざまなサポートを行うことができます。自分で解決を試みようとしたが行う手立てがなくなってしまった、専門家に依頼しようにも各ジャンルの専門家を探すことが大変、自分解決に疲れてしまったなどPRCにサポート依頼される方はさまざまです。また、専門家に依頼をしたものの自分の望む解決はできないと言われた、希望する形で進めてくれないということは意外にも多いのです。PRCではそのような悩みを抱えた方達にもご利用していただけるよう、ご自身の希望する解決に合わせたサポートを行います。もちろん費用面でも適正かつ納得してご依頼しただけるようなプランをご用意しています。自己解決における不憫や問題を解消することができます。

選択できるサポートプラン

ご自身で選択して依頼できる料金プラン

PRCの基本料金

インスタ、SNSでの権利侵害トラブルを解決するためには、情報収集、書式作成、和解示談・裁判（弁護士）を利用することが多いといえますが、それぞれに費用がかかるため、トラブルの内容によっては多くの予算を組まなくてはならないこともあるでしょう。PRCでは、はじめての方でも解決方法がわからない方でも、コンサルタントがサポートし各費用面についてもアドバイス、予算内依頼、解決手順も含め対応しています。自分で各種専門家を探し、都度予算を考えながら依頼をしなくてもすべてコンサルタントがサポートしますのでご安心ください。

解決サポートの費用についてもっと知りたい方はこちら

依頼の相談と申込方法

まずは相談したい方

インスタ、SNSの権利侵害によってトラブルを抱えている方でどうすれば解決できるのか、解決方法について知りたい、相談したいという方は無料相談をご利用ください。現状を詳しくお聞かせいただく必要がありますが、相談内容は守秘義務によって固く守られますのでご安心ください。匿名でのご相談も可能です。

電話で相談する（通話料無料のフリーダイヤル）

メール（ホームページ内のメールフォームより必要事項を記入の上送信）

依頼申し込みを行いたい方

インスタ、SNSの権利侵害によるトラブルを抱えている方でPRCに解決のためのサポートを依頼したいという方は以下の方法に沿ってお申込みください。依頼には必ずご本人によるお申込みと着手金のお支払いが必要となります。見積りは無料で作成することができますのでご相談時にその旨をお伝えください。

1. 電話、メールにて詳しい現状の説明と希望する解決法をお伝えください
2. プランのご提案
3. 面談によりサポート内容のご提案
4. 規定の書面にてお申込み、費用のお支払い
5. 担当者から随時状況確認と報告