鍵穴に接着剤を入れられたピンポンダッシュされた等の嫌がらせ解決方法

鍵穴に接着剤を入れられたり、ピンポンダッシュされる等の嫌がらせの相談は多く寄せられています。また多くの被害者は、犯人がわからずただただ被害に遭う「やられ損」になっています。こちらの記事では泣き寝入りせずに解決する方法をご紹介しておりますので参考にしてみてください。

掲載日:2023年12月05日　更新日:2023年12月05日

自宅に対する嫌がらせやいたずら被害を解決するには

• 相談例「犯人がわからなくて怖い」
• 鍵穴に接着剤を注入する行為は犯罪か？
• ピンポンダッシュは犯罪か？
• 対応方法
• 問題点や防犯カメラでは解決できない理由
• ご相談ください
• 選択できるサポートプラン
• 依頼の相談と申込方法

相談例「犯人がわからなくて怖い」

近隣トラブルが起きてお困りの方からの詳しい相談例を記載しています。相談例の内容は事実を一部変更して記載しています。

鍵穴に接着剤を注入する行為は犯罪か？

鍵穴に異物をいれることで成立し得る犯罪

他人の家の玄関ドアの鍵穴に何かを挿入することについては、まず、犯人が塀などで囲われている自宅の敷地内に侵入しているのであれば、住宅侵入罪に当たる可能性があります。その上で鍵穴に接着剤など何らかの異物を注入する行為自体は、注入された異物を容易に取り除けなかった場合、器物損壊罪にあたる可能性があります。（ただし、自宅建物が所有物件ではなく賃貸物件の場合は、オーナーに対して損壊罪が成立し得ると考えれます。）

ピンポンダッシュは犯罪か？

ピンポンダッシュで成立し得る犯罪

呼び鈴を鳴らして逃げる嫌がらせ行為、いわゆるピンポンダッシュについては、まず、鍵穴への接着剤注入と同様に、塀などで囲われている自宅敷地内に侵入して行われているのであれば住居侵入罪にあたる可能性があります。その上で、ピンポンダッシュ自体については、各地の条例によって犯罪が成立し得るかどうかが異なります。詳しくはご自身がお住まいの自治体や専門家に問い合わせを行いましょう。

対応方法

防犯カメラの設置

何者かに自宅の玄関ドアの鍵穴に接着剤を注入されたり、ピンポンダッシュされるといった悪質な嫌がらせ行為を受けている場合で、警察に対応を求めたり、法的措置をとる場合は、いずれも証拠を提出する必要があります。証拠を抑えるには、一般的には防犯カメラを設置するという方法があります。防犯カメラを設置することで犯人を特定したり犯行の証拠をおさえられる可能性があります。また、防犯カメラの存在は嫌がらせ行為を思い留まらせる抑止力としての効果もあります。ただし、その場合は玄関ドアが写る位置かつ法的に問題のない適切な位置に設置することが重要です。角度や位置の状況によっては逆に隣人のプライバシーを侵害する違法性があると判断されることも珍しくはありませんので専門家に相談してから正しく設置するのが良いでしょう。

PRCには近隣トラブル解決において各種専門家が所属しておりますのでお困りの際はお気軽に無料相談窓口までお問合せください。

問題点や防犯カメラでは解決できない理由

問題点や解決できない理由

上記で解説した通り、独自の判断で防犯カメラを設置した場合、設置方法や場所によっては、プライバシーの侵害につながる可能性があります。そうなってしまったら犯人の特定や証拠を抑えることが難航してしまうでしょう。プライバシーの侵害を避けつつご自身の目的を果たすためには、専門知識をもとに防犯カメラの設置場所や方向を適切に考慮する必要があります。

また、単なる嫌がらせ行為でしたら防犯カメラは抑止力になる可能性がありますが、状況や犯人の考え方によって異なる場合があります。もしも犯人の動機が怨恨等によるものである場合は、逆にカメラが設置されたことで更に恨みを持たれる可能性や、カメラの存在を認識していてもリスクを冒して犯行に及ぶ可能性もあります。少しでも心当たりのある方は、警察に相談するのはもちろんこと、すぐに対応してもらえない場合は同時に専門家にも相談しましょう。

ご相談ください

自宅に対する嫌がらせトラブルの際は専門家に相談

自宅への悪質な嫌がらせ行為を解決するには、専門的な知識や情報、適切な対応が必要不可欠です。警察には対応してもらえず、ご自身ではどうしたら良いかわからないという方は専門家に相談しましょう。PRCにも自宅に対する嫌がらせトラブルや近隣トラブルのご相談は大変多く寄せられており、これまで様々なトラブルを解決へと導いてきました。PRCには各種専門家が所属しているため、専門的な経験と知識をもとにアドバイスや解決策のご提案、正確な証拠の収集サポート、犯人の特定、法的措置のサポートなどご希望する解決のカタチを実現すべくあらゆるサポートを行うことが可能です。

いつ嫌がらせ行為がエスカレートするかわからない危険もあるため、現在トラブルを抱えている方は早い段階で無料相談をご利用ください。

選択できるサポートプラン

ご自身で選択して依頼できる料金プラン

PRCの基本料金

自宅に対する嫌がらせトラブルを解決する際には、情報収集、書式作成、和解示談・裁判（弁護士）を利用することが多いといえますが、それぞれに費用がかかるため、トラブルの内容によっては多くの予算を組まなくてはならないこともあるでしょう。PRCでは、はじめての方でも解決方法がわからない方でも、コンサルタントがサポートし各費用面についてもアドバイス、予算内依頼、解決手順も含め対応しています。自分で各種専門家を探し、都度予算を考えながら依頼をしなくてもすべてコンサルタントがサポートしますのでご安心ください。

解決サポートの費用についてもっと知りたい方はこちら

依頼の相談と申込方法

まずは相談したい方

鍵穴に接着剤を入れられた、ピンポンダッシュされたなど嫌がらせ被害を受けている方で、犯人を知りたい、解決方法について知りたい、相談したいという方は無料相談をご利用ください。現状を詳しくお聞かせいただく必要がありますが、相談内容は守秘義務によって固く守られますのでご安心ください。匿名でのご相談も可能です。

電話で相談する（通話料無料のフリーダイヤル）

メール（ホームページ内のメールフォームより必要事項を記入の上送信）

依頼申し込みを行いたい方

鍵穴に接着剤を入れられた、ピンポンダッシュされたなど嫌がらせ被害を受けている方で、PRCに解決のためのサポートを依頼したいという方は以下の方法に沿ってお申込みください。依頼には必ずご本人によるお申込みと着手金のお支払いが必要となります。見積りは無料で作成することができますのでご相談時にその旨をお伝えください。