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クレジットカードを作りすぎて不正利用されてるかもしれない|金銭トラブル
クレジットカードの特典がどれも魅力的で、ついついそれにつられてクレジットカードを既にいくつか持っていても、また新たにクレジットカードをつくってしまう方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、クレジットカードをたくさん持つことで不正利用されてしまう原因にもなるうえに、不正利用のトラブルはかなり身近に起こっています。クレジットカードは一人当たりどれくらい持っているのが適正なのか、たくさん持っていることでどのようなリスクがあるのか、といった知識を持っておくとリスクヘッジに繋がります。今回はそのような方に向けたクレジットカードのトラブル回避法についてご紹介します。
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クレジットカードを作りすぎて自己管理できなくなった方に向けたトラブル回避法
クレジットカードの所持数に適性はあるのか
クレジットカードの所持数に制限はない
クレジットカードを作るとなった際に、必ず申込者の審査を通して作成されます。基本的に審査が通ってしまえば一人で何枚でも発行することができます。日本におけるクレジットカードの平均所持数は、20歳以上の人口比でみると一人当たり3枚程度になりますが、人によっては多い方なら10枚以上持っている場合もあります。(※一般社団法人日本クレジット協会の調査より引用)多く持っているのにももちろんメリットはあります。例えばそれぞれのクレジットカードで得点を得られることや、使えばポイントがたまって換金できる、使い分けができるなどがあります。多く持っていることにも、自分なりのメリットを見つけて賢く使うことが理想的ですね。
相談例「管理していなかったカードが不正利用されていた」
クレジットカードの詐欺トラブルが起きてお困りの方からの詳しい相談例を記載しています。相談例の内容 は事実を一部変更して記載しています。
クレジットカードの不正利用はかなり身近で深刻な問題
日本の不正利用被害額は400億円以上
日本ではクレジットカードの不正利用でかなり多くの被害を受けています。以下のグラフは日本におけるクレジットカード不正利用額を年別で表したものです。2023年のみ1月~9月までとなっていますが、2022年から被害総額は400億以上に上っています。(※一般社団法人日本クレジット協会の調査より引用)これは日本の全人口と比較してもかなりの額であることは、おわかりりいただけると思います。今持っているクレジットカードで管理が行き届いていないものがあれば、注意を払って管理しきれないのであれば解約や退会など処置をした方が賢明かもしれません。
クレジットカード不正利用額の発生状況|2023年12月時点
- 2019年 274.1億円
- 2020年 253.0億円
- 2021年 330.1億円
- 2022年 436.7億円
- 2023年 401.9億円
クレジットカードを作りすぎると起こりうるトラブルとは
クレジットカードすべてを管理しきれなくなる
クレジットカードを何枚もつくることでメリットになる点もあるのですが、多くの枚数を所持しているとあまり使わなかったり全く手つかずになってしまっているカードも出てくるかと思います。しかし管理を怠っているクレジットカードがあると、知らないうちに不正利用されているリスクがあるということは覚えておきましょう。
管理しきれなくなると起こる不正利用のリスク
不正利用の原因として最も多いのが、クレジットカードの盗用です。近年で特に多いのが、ECサイト等を利用したネットショッピングを利用する際に、予め入力したクレジットカード情報が不正アクセスによって漏洩し、盗用されるといった被害です。また、使っていないクレジットカードをきちんと管理せず放置すると、知らない間に紛失していたり盗まれていることにもすぐに気づけなくなってしまいます。クレジットカードは基本的に情報がそろえば成立してしまうため、多額の請求が来てしまう恐れがあります。
クレジットカード不正利用の手口(一例)
- ECサイト等で入力されたクレジットカード番号の盗用、不正アクセスによる情報漏洩
- クレジットカードの盗難や紛失による不正利用
- 詐欺を前提とした偽のネットショッピング
- クレジットカードの偽造
クレジットカードの不正に気付くために行うべきこと
不正利用を判断するための方法とは
クレジットカードの不正利用に素早く気付くためには、日ごろの管理は必須になります。実際にどのようなことを注意深くチェックするべきなのかは、下記のリストにまとめておりますので、今からでも確認するようにすれば不正利用のトラブルを予防する効果があるはずです。なお、チェックの際に不正利用かもしれない項目を発見したら、クレジットカード会社に連絡をして事情を説明しましょう。具体的にどういう風に解決すればいいのか見当がつかないとお悩みでしたら、PRCの窓口に相談してみてください。
ご自身でできることは
-
利用明細の確認・・・いつ、どこで、いくらの金額を使用したのかという詳細を含めて利用明細を確認しましょう。自分が身覚えのないサービスや金額であれば、不正利用の可能性が高いです。
-
支払い完了通知の設定・・・支払いしたときに「支払い完了」を伝える通知の設定ができます。通知が来るようにしていれば、その都度でチェックすることができるので被害を防ぐことができます。
-
専門家に相談・・・クレジットガードの被害が多発しているため、ワンタイムパスワードや二段階認証などの対策を行うクレジットカードサービス会社は多くなっていますが、利用者側としてはよくわからないものも多いと思います。知識もよくわからないまま使用していると、管理ができなくなる原因にもつながります。そういった場合は焦らず専門家にアドバイスをもらいましょう。
ご相談ください
クレジットカードの不正利用トラブルには専門家に相談
もしクレジットカードの不正利用に気づいたら、動揺してどのように解決したらいいかわからないと上手く行動に移せない方も多くいらっしゃると思います。実際に、クレジットカードの不正利用の手口は何通りも存在するため、専門的な知識が必要不可欠です。自分の力だけでは難しいという方はすぐに専門家に相談しましょう。PRCにもこのようなトラブルのご相談は非常に多く寄せられており、これまでにも様々なケースで解決へと導いてきました。PRCには各種専門家が所属しているため、専門的な経験や知識をもとにアドバイスや解決策のご提案、調査やリサーチ、書類作成の代行、法的措置をとるためのサポートなどご希望する解決のカタチを実現すべくあらゆるサポートを行うことが可能です。
現在トラブルを抱えている方は早い段階で無料相談をご利用ください。
選択できるサポートプラン
ご自身で選択して依頼できる料金プラン
PRCの基本料金
トラブル解決サポート1 |
解決に向けたアドバイスリポート作成 |
33,000円(税込) |
トラブル解決サポート2 |
解決に向けたサポート+必要書式作成 |
77,000円(税込) |
トラブル解決サポート3 |
解決サポート+書式+手続き等代行業務 |
165,000円(税込) |
特殊ケースのサポート |
クライアントの希望する解決サポート |
事前見積りによる |
クレジットカードの詐欺トラブルを解決するためには、情報収集、書式作成、和解示談・裁判(弁護士)を利用することが多いといえますが、それぞれに費用がかかるため、トラブルの内容によっては多くの予算を組まなくてはならないこともあるでしょう。PRCでは、はじめての方でも解決方法がわからない方でも、コンサルタントがサポートし各費用面についてもアドバイス、予算内依頼、解決手順も含め対応しています。自分で各種専門家を探し、都度予算を考えながら依頼をしなくてもすべてコンサルタントがサポートしますのでご安心ください。
解決サポートの費用についてもっと知りたい方はこちら
依頼の相談と申込方法
まずは相談したい方
クレジットカードの詐欺被害によってトラブルを抱えている方でどうすれば解決できるのか、解決方法について知りたい、相談したいという方は無料相談をご利用ください。現状を詳しくお聞かせいただく必要がありますが、相談内容は守秘義務によって固く守られますのでご安心ください。匿名でのご相談も可能です。
電話で相談する(通話料無料のフリーダイヤル)
メール(ホームページ内のメールフォームより必要事項を記入の上送信)
依頼申し込みを行いたい方
クレジットカードの詐欺によるトラブルを抱えている方でPRCに解決のためのサポートを依頼したいという方は以下の方法に沿ってお申込みください。依頼には必ずご本人によるお申込みと着手金のお支払いが必要となります。見積りは無料で作成することができますのでご相談時にその旨をお伝えください。
プライベートリスクコンサルタント
PRC(トラブル解決サポート)は(株)クオリティオブライフ運営のコンサルティングサービスです。トラブルを抱えている多くの方々に専属のコンサルタントがあなたにとって最適な解決策のご提案、解決に必要な情報の収集、適切な専門家の手配を行っております。自分では解決が困難なトラブルや周囲には相談できないトラブルは、PRCをご利用ください。あなたを理想の解決へ導きます。
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