home > クレジットカードを作りすぎて不正利用されてるかもしれない|金銭トラブル
クレジットカードを作りすぎて不正利用されてるかもしれない|金銭トラブル
更新日:2024-02-02
掲載日:2024-02-02

クレジットカードの特典がどれも魅力的で、ついついそれにつられてクレジットカードを既にいくつか持っていても、また新たにクレジットカードをつくってしまう方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、クレジットカードをたくさん持つことで不正利用されてしまう原因にもなるうえに、不正利用のトラブルはかなり身近に起こっています。クレジットカードは一人当たりどれくらい持っているのが適正なのか、たくさん持っていることでどのようなリスクがあるのか、といった知識を持っておくとリスクヘッジに繋がります。今回はそのような方に向けたクレジットカードのトラブル回避法についてご紹介します。
掲載日: 更新日:
目次:クレジットカードを作りすぎて自己管理できなくなった方に向けたトラブル回避法
クレジットカードの所持数に適性はあるのか
クレジットカードの所持数に制限はない
クレジットカードを作るとなった際に、必ず申込者の審査を通して作成されます。基本的に審査が通ってしまえば一人で何枚でも発行することができます。日本におけるクレジットカードの平均所持数は、20歳以上の人口比でみると一人当たり3枚程度になりますが、人によっては多い方なら10枚以上持っている場合もあります。(※一般社団法人日本クレジット協会の調査より引用)多く持っているのにももちろんメリットはあります。例えばそれぞれのクレジットカードで得点を得られることや、使えばポイントがたまって換金できる、使い分けができるなどがあります。多く持っていることにも、自分なりのメリットを見つけて賢く使うことが理想的ですね。
相談例「管理していなかったカードが不正利用されていた」
クレジットカードの詐欺トラブルが起きてお困りの方からの詳しい相談例を記載しています。相談例の内容 は事実を一部変更して記載しています。
クレジットカードの不正利用はかなり身近で深刻な問題
日本の不正利用被害額は400億円以上
日本ではクレジットカードの不正利用でかなり多くの被害を受けています。以下のグラフは日本におけるクレジットカード不正利用額を年別で表したものです。2023年のみ1月~9月までとなっていますが、2022年から被害総額は400億以上に上っています。(※一般社団法人日本クレジット協会の調査より引用)これは日本の全人口と比較してもかなりの額であることは、おわかりりいただけると思います。今持っているクレジットカードで管理が行き届いていないものがあれば、注意を払って管理しきれないのであれば解約や退会など処置をした方が賢明かもしれません。

クレジットカード不正利用額の発生状況|2023年12月時点
- 2019年 274.1億円
- 2020年 253.0億円
- 2021年 330.1億円
- 2022年 436.7億円
- 2023年 401.9億円
クレジットカードを作りすぎると起こりうるトラブルとは
クレジットカードすべてを管理しきれなくなる
クレジットカードを何枚もつくることでメリットになる点もあるのですが、多くの枚数を所持しているとあまり使わなかったり全く手つかずになってしまっているカードも出てくるかと思います。しかし管理を怠っているクレジットカードがあると、知らないうちに不正利用されているリスクがあるということは覚えておきましょう。
管理しきれなくなると起こる不正利用のリスク
不正利用の原因として最も多いのが、クレジットカードの盗用です。近年で特に多いのが、ECサイト等を利用したネットショッピングを利用する際に、予め入力したクレジットカード情報が不正アクセスによって漏洩し、盗用されるといった被害です。また、使っていないクレジットカードをきちんと管理せず放置すると、知らない間に紛失していたり盗まれていることにもすぐに気づけなくなってしまいます。クレジットカードは基本的に情報がそろえば成立してしまうため、多額の請求が来てしまう恐れがあります。
クレジットカード不正利用の手口(一例)
- ECサイト等で入力されたクレジットカード番号の盗用、不正アクセスによる情報漏洩
- クレジットカードの盗難や紛失による不正利用
- 詐欺を前提とした偽のネットショッピング
- クレジットカードの偽造
クレジットカードの不正に気付くために行うべきこと
不正利用を判断するための方法とは
クレジットカードの不正利用に素早く気付くためには、日ごろの管理は必須になります。実際にどのようなことを注意深くチェックするべきなのかは、下記のリストにまとめておりますので、今からでも確認するようにすれば不正利用のトラブルを予防する効果があるはずです。なお、チェックの際に不正利用かもしれない項目を発見したら、クレジットカード会社に連絡をして事情を説明しましょう。具体的にどういう風に解決すればいいのか見当がつかないとお悩みでしたら、PRCの窓口に相談してみてください。
ご自身でできることは
-
利用明細の確認・・・いつ、どこで、いくらの金額を使用したのかという詳細を含めて利用明細を確認しましょう。自分が身覚えのないサービスや金額であれば、不正利用の可能性が高いです。
-
支払い完了通知の設定・・・支払いしたときに「支払い完了」を伝える通知の設定ができます。通知が来るようにしていれば、その都度でチェックすることができるので被害を防ぐことができます。
-
専門家に相談・・・クレジットガードの被害が多発しているため、ワンタイムパスワードや二段階認証などの対策を行うクレジットカードサービス会社は多くなっていますが、利用者側としてはよくわからないものも多いと思います。知識もよくわからないまま使用していると、管理ができなくなる原因にもつながります。そういった場合は焦らず専門家にアドバイスをもらいましょう。
ご相談ください
クレジットカードの不正利用トラブルには専門家に相談
もしクレジットカードの不正利用に気づいたら、動揺してどのように解決したらいいかわからないと上手く行動に移せない方も多くいらっしゃると思います。実際に、クレジットカードの不正利用の手口は何通りも存在するため、専門的な知識が必要不可欠です。自分の力だけでは難しいという方はすぐに専門家に相談しましょう。PRCにもこのようなトラブルのご相談は非常に多く寄せられており、これまでにも様々なケースで解決へと導いてきました。PRCには各種専門家が所属しているため、専門的な経験や知識をもとにアドバイスや解決策のご提案、調査やリサーチ、書類作成の代行、法的措置をとるためのサポートなどご希望する解決のカタチを実現すべくあらゆるサポートを行うことが可能です。
現在トラブルを抱えている方は早い段階で無料相談をご利用ください。
選択できるサポートプラン
ご自身で選択して依頼できる料金プラン
PRCの基本料金
|
トラブル解決サポート1 |
解決に向けたアドバイスリポート作成 |
33,000円(税込) |
|
トラブル解決サポート2 |
解決に向けたサポート+必要書式作成 |
77,000円(税込) |
|
トラブル解決サポート3 |
解決サポート+書式+手続き等代行業務 |
165,000円(税込) |
|
特殊ケースのサポート |
クライアントの希望する解決サポート |
事前見積りによる |
クレジットカードの詐欺トラブルを解決するためには、情報収集、書式作成、和解示談・裁判(弁護士)を利用することが多いといえますが、それぞれに費用がかかるため、トラブルの内容によっては多くの予算を組まなくてはならないこともあるでしょう。PRCでは、はじめての方でも解決方法がわからない方でも、コンサルタントがサポートし各費用面についてもアドバイス、予算内依頼、解決手順も含め対応しています。自分で各種専門家を探し、都度予算を考えながら依頼をしなくてもすべてコンサルタントがサポートしますのでご安心ください。
解決サポートの費用についてもっと知りたい方はこちら
依頼の相談と申込方法
まずは相談したい方
クレジットカードの詐欺被害によってトラブルを抱えている方でどうすれば解決できるのか、解決方法について知りたい、相談したいという方は無料相談をご利用ください。現状を詳しくお聞かせいただく必要がありますが、相談内容は守秘義務によって固く守られますのでご安心ください。匿名でのご相談も可能です。
電話で相談する(通話料無料のフリーダイヤル)
メール(ホームページ内のメールフォームより必要事項を記入の上送信)
依頼申し込みを行いたい方
クレジットカードの詐欺によるトラブルを抱えている方でPRCに解決のためのサポートを依頼したいという方は以下の方法に沿ってお申込みください。依頼には必ずご本人によるお申込みと着手金のお支払いが必要となります。見積りは無料で作成することができますのでご相談時にその旨をお伝えください。
プライベートリスクコンサルタント
PRC(トラブル解決サポート)は(株)クオリティオブライフ運営のコンサルティングサービスです。トラブルを抱えている多くの方々に専属のコンサルタントがあなたにとって最適な解決策のご提案、解決に必要な情報の収集、適切な専門家の手配を行っております。自分では解決が困難なトラブルや周囲には相談できないトラブルは、PRCをご利用ください。あなたを理想の解決へ導きます。
トラブル解決のステップSTEP 01 - 05
詐欺メール「マイナポイント第2弾のお知らせ」にご注意|国民生活センターの注意喚起
マイナポイント申請期限は終了したにも関わらず、マイナポイント事務局をかたった「第2弾マイナポイント申請のお知らせメール」による詐欺トラブルが多発しています。マイナポイントの詐欺メールに‥詳しく見る
【ホストトラブル解決】高額請求・脅迫…悪質なホストの被害から守ります
華やかな世界に潜む影。ホストクラブでの体験が、予期せぬ高額請求や脅迫といった悪質なトラブルに発展し、心身ともに疲弊してしまうケースが後を絶ちません。「言われるがままに高額な支払‥詳しく見る
インターネット通販の定期購入トラブルにご注意|国民生活センターの注意喚起
インターネットで注文した商品が「定期購入」になっていたトラブルが依然として多い状況が続いています。解約やキャンセルをしたくても購入者の希望通りにならないケースが多いため、一度情報を確認‥詳しく見る
「〇〇ペイで返金します」という新手のネットショッピング詐欺にご注意|国民生活センターの注意喚起
ネットショッピングで銀行振り込みをして購入した商品のキャンセル・返金手続きをする際に、「○○ペイで返金」しますと言われるも逆にお金を騙し取られるという、新手のネットショッピング詐欺が増‥詳しく見る
「必ず儲かる」などのマルチの勧誘にご注意|消費者庁の注意喚起
知り合い等に誘われたセミナーやホームパーティー先で「必ず成功できる」などとマルチ商法の勧誘を受けて契約した結果、在庫や多額の借金を抱えてしまうという、マルチ商法に関するトラブルの注意喚‥詳しく見る
能登半島地震の義援金や寄付を偽った募金詐欺にご注意|国民生活センターの注意喚起
令和6年能登半島地震に関連した募金詐欺トラブルが多発しています。とくに義援金や寄付・募金を募っていると騙る不審な電話や訪問が増えており、今後もこうしたトラブルは増えてくる可能性が考えら‥詳しく見る
不動産のサブリース契約に関するトラブルにご注意(入居者及び入居予定の方)|消費者庁の注意喚起
近年、アパートやマンション等のサブリース契約をしているオーナーとサブリース業者との間で賃料減額をめるぐトラブルが多く発生しています。入居者も不利益を受ける場合があり、消費者庁も注意喚起‥詳しく見る
【実の親との金銭トラブル】急に預金残高が減っていた時に考えられること
実の親との間で起こる金銭トラブルは、他人との問題よりも感情面で複雑化しやすく、対応を誤ると家族関係そのものが壊れてしまうこともあります。特に、預金残高が知らないうちに減っていた‥詳しく見る
悪質なゴキブリ駆除業者からの高額請求にご注意|東京都消費生活総合センターの注意喚起
ゴキブリに苦手意識を持っている方や、突然現れると慌ててしまう方は多くいらっしゃるかと思います。そんな時に、インターネットで検索して見つけた駆逐業者から高額請求されるトラブルが多く発生し‥詳しく見る
出会い系サイト詐欺解決|巧妙な手口と被害回復、再発防止策を徹底解説
近年、後を絶たない出会いサイト詐欺。巧妙化する手口に多くの人が被害に遭っています。「PRCトラブル解決サポート」では、出会いサイト詐欺の最新の手口を徹底的に解説し、万が一被害に‥詳しく見る
「海外で高収入」「簡単な翻訳作業」といった海外の闇バイトにご注意|外務省からの注意喚起
旅行気分で小遣い稼ぎができると思って応募したバイト先が実は、特殊詐欺の実行者を募った所謂「闇バイト」による求人だったというトラブルが多発しています。実際に仕事を始めてしまうと犯罪行為に‥詳しく見る
地震に便乗した義援金詐欺に注意|国民生活センターの注意喚起
地震に便乗した義援金を集めるという不審メールなどの詐欺に関する国民生活センターからの注意喚起です。地震発生後は、地震に便乗した詐欺的トラブルや悪質商法が多数発生しますので注意しましょう‥詳しく見る
自動音声による電話で未納料金を請求される詐欺トラブル|国民生活センターの注意喚起
自動音声の電話がかかってきて、身に覚えのない未納料金を請求される詐欺が増えているようです。現在トラブルに巻き込まれているという方は情報を確認しましょう。 国民生活セン‥詳しく見る
パパ活で美人局に遭った時の対処法と安全に向けた行動ポイント
パパ活に関連した美人局被害は近年増加しており、SNSやマッチングアプリでの出会いをきっかけに、金銭要求や恐喝に巻き込まれるケースが多く見られます。男性側が「立場‥詳しく見る
商品の先払い買取を謳った怪しい業者による詐欺トラブル|金融庁の注意喚起
近頃、商品の先払い買取りをうたった悪質な業者による詐欺被害が起きており、金融庁からも注意喚起を行っています。心当たりのある方や現在トラブルに巻き込まれているという場合はPRCへご相談く‥詳しく見る
20代が被害に遭いやすい「簡単に稼げる」という副業詐欺にご注意|国民生活センターの注意喚起
副業ランキングサイトやネット広告でみつけた副業の求人に応募してトラブルに遭う20代若者が増加しています。お金を稼ぐための副業のはずが、様々な名目で悪徳副業事業者に高額請求されるといった‥詳しく見る
ライバー希望者のエージェントになるための副業マニュアルや高額サポート契約にご注意|消費者庁の注意喚起
近年、スマホ副業やライブ配信が人気なことから、悪徳副業事業者によるマニュアル購入や高額サポートプラン契約にまつわるトラブルが多発しています。消費者庁からも注意喚起が行われています。ご自‥詳しく見る
パソコンで警告が出たらサポート詐欺に注意|国民生活センターの注意喚起
70歳以上で大幅に増加しているサポート詐欺トラブルに関する国民生活センターからの注意喚起です。突然の警告音で不安をあおられたり個人情報を求められても慎重に判断ができるように、一度情報を‥詳しく見る
売掛金回収:支払いが滞った売掛金を専門的に回収します
企業間や個人間の取引において、売掛金の支払い遅延や未回収は深刻な経営リスクとなります。初期の連絡に反応がない、支払いの意思は見せるが期日を守らない、そもそも連絡がつかないといっ‥詳しく見る
【同性パートナートラブル】別れた後に借金の督促が届いたときに考えられること
同性のパートナーと別れた後に突然届く「借金の督促」。身に覚えがない支払い請求に驚き、不安を感じる人は少なくありません。実際には、パートナーが同居中に勝手に契約を結んでいたり、連‥詳しく見る
チケット転売仲介サイトで購入したチケットが届かないときの返金対応ガイド
本記事は、チケット転売仲介サイトでライブチケットを購入したにもかかわらず、期日になってもチケットが届かず、出品者とも連絡が途絶えてしまったが、返金してほしいという方向けです。こ‥詳しく見る
安い金額で美容整形ができるという広告を見て行ったら高額請求された|美容医療トラブル
美容整形のハードルが低くなりつつある昨今で、美容整形に興味を持っている方は男女問わず多いのではないでしょうか。美容整形の市場が全体的に安価になってきているのもあり、手を伸ばしやすくなっ‥詳しく見る
マッチングアプリで浮気相手に脅された時の安全な対処法
近年、マッチングアプリでの浮気をきっかけに、相手から脅しを受けるトラブルが増えています。浮気相手が突然態度を変え、「配偶者に知らせる」「職場に暴露する」「示談金を支払え」などと‥詳しく見る
転売チケットトラブルにご注意|国民生活センターの注意喚起
転売仲介サイトやSNS上の個人取引による転売チケットにまつわるトラブルが多発しています。現在トラブルに巻き込まれているという方は情報を確認しましょう。 国民生活センタ‥詳しく見る
偽警察官にだまされた!突然の電話で振り込んでしまった詐欺被害とその解決策
「警察を名乗る不審な電話で振込を指示されてしまった」—そんな場合、冷静さを失い被害が拡大する恐れがあります。日本では、警察官が直接電話で現金を要求することは絶対にあ‥詳しく見る
不動産のサブリース契約に関するトラブルにご注意(オーナーになる方)|消費者庁の注意喚起
近年、サブリース契約をしたオーナーがサブリース業者との間で賃料減額をめるぐトラブルが多く発生しているようです。消費者庁も注意喚起を行っているため、現在サブリース契約をしてトラブルに遭っ‥詳しく見る
金融庁の登録・許認可を受けていないコールド・コーリング業者による投資詐欺トラブル|金融庁の注意喚起
近頃、コールドコーリングという手口を使った投資詐欺が日本のみならず世界中で増えており、金融庁からも注意喚起を行っています。心当たりのある方や現在トラブルに巻き込まれているという場合はP‥詳しく見る
貸したお金が返ってこない:相手の所在調査から法的措置まで徹底サポート
親しい人や取引先に貸したお金が返ってこない状況に直面したとき、感情だけで対応を進めると事態は泥沼化しやすく、「言った言わない」の堂々めぐりに陥る可能性があります。本記事では、ま‥詳しく見る
投資トラブル解決|失った資金を取り戻す専門的な調査と回収サポート
「確実に儲かる」「限定公開」「有名企業と提携」――そんな言葉を信じて資金を投じたものの、結果的に連絡が取れなくなった、返金されない、などの投資トラブルに巻き込まれる方が年々増え‥詳しく見る
【SNS世代の20代】暗号資産のもうけ話にご注意|国民生活センターの注意喚起
20代の多くが利用している画像投稿SNSやマッチングアプリ上で暗号資産など投資に関するもうけ話によって、トラブルが多発しています。投資を勧めてきた相手は面識がないため、被害に遭ってもど‥詳しく見る






























